概要
魔界戦記ディスガイア4の主人公であるヴァルバトーゼが暴君と呼ばれていた頃の姿である。
本編では回想でしか登場しないが追加シナリオである『暴君ヴァルバトーゼ編』に於いてユニットとして登場する。
他の悪魔には権力を狙うのではないかと危険視されていたようであるが本人には野心は存在せず、
単純に人間達にとっての畏怖の存在となることが望みのようである。
悪魔の割に約束や仲間を重んじるが、これは人間が仲間(絆)というものを持っており
それを身に着けることで人間の力について知る事が出来るだろう、という考えからである。
その為、当時まだフリーであったフェンリッヒの言葉も一切疑わず信じていた。
当然、この頃は吸血鬼として人の血を吸っていた為、イワシには目もくれない。
……が、逆に言うとそれ以外は今のヴァルバトーゼとさほど大きな違いは無い。
しかしながら暴君と呼ばれるだけありパラメータは途轍もなく高い(加入すると流石に大人の事情で弱くなるが)。
暴君ヴァルバトーゼ編をクリアすると加入する。
全体的にヴァルバトーゼの上位互換のような性能である。
ちなみにこの姿、恐ろしく燃費が悪いらしくアルティナとの約束で血を吸わなくなった彼はどんどん弱体化してった。
関連イラスト
※イラストが増え次第、追加して下さい。