ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

魔界戦記ディスガイア4主人公であるヴァルバトーゼが暴君と呼ばれていた頃の姿である。

本編では回想でしか登場しないが追加シナリオである『暴君ヴァルバトーゼ編』に於いてユニットとして登場する。

他の悪魔には権力を狙うのではないかと危険視されていたようであるが本人には野心は存在せず、

単純に人間達にとっての畏怖の存在となることが望みのようである。

悪魔の割に約束や仲間を重んじるが、これは人間が仲間(絆)というものを持っており

それを身に着けることで人間の力について知る事が出来るだろう、という考えからである。

その為、当時まだフリーであったフェンリッヒの言葉も一切疑わず信じていた。

当然、この頃は吸血鬼として人の血を吸っていた為、イワシには目もくれない。

……が、逆に言うとそれ以外は今のヴァルバトーゼとさほど大きな違いは無い。

違うところと言えば本編よりも大人びて見える所とドスの利いた低めの声位である。

ただし、死神王ハゴスの発言によると昔は群れることを嫌う所謂、一匹狼のような一面があったようである。また、タイムリープ編では、400年前の挫折を味わう少し前だったこともあり、フェンリッヒの忠告に対して「小言が多くて困る」と辟易していたり、フーカとデスコの言動にムキになったりする等、現在と比べると精神的に未熟な部分が多い一面もある。(ただし、後者に関しては事情を知らなかったとはいえ、いきなり無礼な態度をとった二人にも問題があったので無理もないが・・。)

しかしながら暴君と呼ばれるだけありパラメータは途轍もなく高い(加入すると流石に大人の事情で弱くなるが)。

ちなみにこの姿、恐ろしく燃費が悪いらしくアルティナとの約束で血を吸わなくなった彼はどんどん弱体化してった。

性能

暴君ヴァルバトーゼ編をクリアすると加入する。

固有魔ビリティーは装備武器の能力50%アップの「タイラント」。

素の装備適正、パラメータが高く、キャラ界や転生で鍛えずともかなりの戦力になる。

固有技の性能も全体的にヴァルバトーゼの上位互換となっている。

そして何より強力なのが固有魔ビリティー。

「装備武器」というポイントがミソで、『4』は装備のパラメータが重要視されるゲームであるため、それを50%も強化できるこの効果は極めて強力。

魔チェンジ武器にも適用されるので、そこそこ育成した魔物がいれば、暴君に魔チェンジさせるだけで簡単に凶悪ユニットが完成する。また魔チェンジは巨大化や二刀流ができ、二本目の魔チェンジ武器にもこの効果は適用されるので…。

中でも「魔チェンジ時に装備適正を+50%する」固有魔ビリティーを持つギグとのシナジーは抜群で、暴君と破壊神の相乗効果により、その能力は恐ろしいまでに跳ね上がる。単にレベル上げをしただけでは倒すことが難しい魔王ゼタやプリニガーXですら、正面突破で倒してしまえるほど。

その強さはまさに暴君。

攻略に行き詰ったら、彼(とギグ)に頼ってみよう。

関連イラスト

※イラストが増え次第、追加して下さい。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 天空の鎮魂歌(レクイエム)

    暴君ヴァルバトーゼ×シスターアルティナのweb再録本で、TL編ネタバレ含みます。 10/12 spark9で発行する新刊のサンプルです。 追記 イベントでお手に取って下さった方ありがとうございました! 自サイトにて通販開始しました。http://mokerogo.moo.jp/tw/ A5・44ページ・しおりつき・300円
  • 夜の底

    夜の底

    血を飲まなくなった暴君さまと納得できない執事さん ※※ご注意※※ いろいろ捏造 ラブはないけどブロマンス気味
    11,242文字pixiv小説作品
  • 同田貫とその主 弐…   の暴君視点? 前編

    ※本編の雰囲気をブチ壊す可能性があります。 魔界で大好きなシモベのフェンリッヒと幸せに暮らしていたヴァルバトーゼは、無礼なオッサン達の手によって全然知らない世界へと無理矢理呼び出され、よく分からないままにシレン達と戦う事になる。 フェンリッヒが散々甘やかしたせいで見た目と戦闘面以外が悉くポンコツになってしまった彼は、果たして未知の世界でやっていく事が出来るのか? 奪われた大切な物を取り戻す(?)為に、暴君と呼ばれた最凶の吸血鬼の戦いが今始まる(?)
    14,271文字pixiv小説作品
  • 同田貫とその主

    同田貫とその主 弐   ~久遠の絆と不死の王 ⑦~

    至上最悪の鬼の脅威は去り、愛すべき馬鹿へと成り下がったヴァルバトーゼは様々な問題を起こしてはシレンの胃を痛めつけていたが、それ以外の事は概ね上手くいっていた。 日々、様々な事が起こる本丸の中で、彼らにとって一番気掛かりだったのは無事目的を果たした長谷部の今後の事だったが、和泉守兼定と本丸の主の祝言が行われる中、ヴァルバトーゼはそんな彼に意味深な言葉を残す。 この世界の事を甚く気に入り、彼らにとても感謝した不死王が去り際に残した『贈り物』とは…
    23,004文字pixiv小説作品
  • 同田貫とその主

    同田貫とその主 弐   ~久遠の絆と不死の王 ④~

    歴史修正主義者達の暴挙、最悪の鬼の出現、人類文明の崩壊の危機。 未曽有の危機を前に政府は審神者達の中でも選りすぐりの精鋭達を集め、その中にシレン達も参加する。 最終的に万単位の大部隊となった彼らは強固な拠点を築き上げ、暴君ヴァルバトーゼを迎え撃とうとするが、理すらも捻じ曲げる恐るべき魔力を前に人の力では成す術もなく…
    13,927文字pixiv小説作品
  • 夜の底

    朔の闇

    暴君がいなくなった日 「夜の底」の続きになっていますが、単独で読んでも大丈夫だと思います。 ※※ご注意※※ いろいろ捏造 ラブはないけどブロマンス気味
  • おやすみ前のラブ・セッション

    TL編のパジャマパーティ楽しいですね……というわけでラブ話トリオ+暴シス。メインキャラ年齢判明の衝撃もネタにしてます。
  • 同田貫とその主

    同田貫とその主 弐   ~久遠の絆と不死の王 ⑤~

    友が逃げる時間を稼ぐため、道具を使い竜と化したシレンは同田貫達を背中に乗せ、まるでこの世の支配者の如く空の中央に君臨する魔帝フルークフーデと、彼の大悪魔ですらも単なる玉座の一つに過ぎず、世の理を変えるほどの驚異的な魔力を振るう暴君ヴァルバトーゼへと挑みかかる。 一方、地上に残った和泉守兼定達は友が稼いだ時間をただ逃げに使うのを止め、その場へ留まり彼らを援護する準備を始めるが…そんな彼らの元へ、不死王の力で蘇った死体の群れと、この機会に総攻撃を仕掛けてきた逆行軍の大群が四方八方から押し寄せてきていた。
    10,096文字pixiv小説作品
  • 同田貫とその主

    同田貫とその主 弐  ~久遠の絆と不死の王  ⑥~

    大悪魔の脅威は去ったが、無防備なまま地上へと落ちていくシレンの事を助ける術は同田貫にはなく、長谷部もまた必死に手を伸ばすもどうしてもその手は届かない。 そんなシレンを救うのは… 不死王ヴァルバトーゼと三度目の対決。 ここまで彼らに協力してくれた全ての者達が見守る中、シレンと同田貫は彼を倒す事は出来るのか?
    14,670文字pixiv小説作品
  • 同田貫とその主 弐…   の暴君視点? 後編

    ※ 本編の雰囲気を木っ端みじんにする可能性があります。 シレン達と和解したヴァルバトーゼは、彼らの事を知る中でより深く絆というものの力を理解し、新たな力を得ようとする。 また、この世界の事を知る事によって自分の世界と自らの使命について改めて見直す機会にしようとする。 が…彼はとてもバカだった。 今日も御手杵を振り回しながら、我が道を突き進むヴァルバトーゼの異世界ハッピーライフが幕を開ける。
    40,748文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

暴君ヴァルバトーゼ
3
編集履歴
暴君ヴァルバトーゼ
3
編集履歴