ジェームズ・マクラウド
じぇーむずまくらうど
概要
スターフォックスシリーズに登場するキャラクター。
また、F-ZEROシリーズにも製作者の遊び心か同名のキャラクターが登場する。容姿は異なるものの似通った設定が多い。彼の他にもスターフォックスとF-ZEROとの間には設定のリンクが見られる部分がある(G-ディフューザーシステム、スペースダイナミクス社など)。
スターフォックスシリーズ
「スターフォックス64」以降に登場する、フォックスの父親。
スターフォックスの設立者であり、初代スターフォックスのリーダー。惑星ベノムの調査中に消息を絶ち、現在は行方不明となっている。スターウルフのリーダーであるウルフ・オドネルとの間に因縁があった(息子のフォックスが付け狙われるのはそのせい)。ちなみにSFCでは「ブラックホールで消息を絶ったコーネリア軍のフォックス・シニア軍曹」という設定だった。
外見はフォックスにそっくりだがサングラスをかけており、アサルトでは毛色がフォックスよりも若干暗め。また、左耳が欠けているように描かれることも。
どのような事情でスターフォックスを結成したのか、現在の消息はどうなっているのか、ウルフとの間にどのような因縁があったのかなど、明らかになっていない謎も多い。
具体的な戦闘能力の高さは不明だが、作中での会話では相当な実力の持ち主だったことが推測できる。また、64のオープニングではブラスターを構えていた。
64
真のラスボスであるアンドルフ・ブレインを倒すと、崩壊するベノム基地からフォックスを脱出させるためにアーウィンに搭乗して出現する。だが、フォックスが基地から脱出した時には再び姿を消してしまう。この時フォックスの前に現れたのが幻だったのか本物だったのかは結局謎のままとなった。
アドベンチャー
特定の魔人メダルを井戸に投げ込むことで彼からのメッセージを聞くことができる。
F-ZEROシリーズ
『F-ZERO X』から登場。スターフォックスシリーズとは違い、人間の姿をしている。
やとわれ遊撃隊「ギャラクシードッグ」のリーダー。年齢は32歳、妻と幼い息子がいる。最近は遊撃隊の仕事が減ってしまったため、賞金目当てにF-ZEROグランプリに参加している。
好きな言葉は「友は一生の財産」。原作とは違いチームメイトとは篤い友情を結んでいるらしい。将来の夢は「息子を自分以上の男に鍛えること」。
搭乗マシン
マシン名 | リトルワイバーン(LITTLE WYVERN) | 重量 | 1390kg |
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性能評価 | ボディE/ブーストB/グリップB | マシンナンバー | 10 |
戦闘機を改造したスペースダイナミクス社製のマシン。ボディの頼りなさを補うテクニックが必要。