概要
ゾロアスター教の神。アンラ・マンユ、アフリマンと呼ばれる事もある。最高善の神であるアフラ・マズダーに対抗し絶対悪の象徴。
この世が始まる前にアフラ・マズダーにより闇に堕とされるが、いつの日にか勢力を盛り返すものとされている。
ファイナルファンタジーシリーズのアーリマン
3以降のシリーズでほぼ全ての作品に登場するモンスター。一つ目で羽根と貧弱な足の生えた悪魔といった外見である。元ネタは上述の通りであり、初出のFF3ではラスボス手前の中ボスとして登場した。FF4以降では、基本的には高位のモンスターではなく、ザコ敵の一種。但し、結構物語終盤に登場することが多い。
多くの作品で死の宣告を使ってくるが、登場しない作品でも状態異常、即死攻撃など嫌らしい攻撃をしてくることが多い相手である。
ちなみにFF10-2ではアンラ・マンユも登場するが、全くの別物である。