キハ54形
きはごじゅうよんがた
国鉄が崩壊前に民営化後の新会社のために作り、JR四国、北海道が保有する一般型気動車。。同時期の気動車でもまだ使える方である。
500番台
酷寒地である北海道向けに二重窓・デッキ付・セミクロスシート・トイレ付・非冷房となっている。
527-529の3両は急行として使用するため、座席が0系新幹線の廃車発生品の転換クロスシートとなっている。
2000年代以降は更新工事が行われ、台車がボルスタレス式に変更され、座席もキハ183系や快速「海峡」で使われていた51系客車の発生品のシートに交換された。