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ハウトの編集履歴

2015-01-23 11:12:26 バージョン

ハウト

はうと

N64『爆ボンバーマン』のボスキャラクター。

概要

侵略した惑星のエネルギーを自身の力に変換する「宇宙石(コズミックキューブ)」を武器に宇宙支配を目論む アルタイル の配下、「マスカー3人衆」の1人。

緑色のボディを持ち、騎士の兜を思わせる金色の額当てと、胸元の×型の飾りが特徴。

かつてボンバー星を訪れる以前に征服され、アルタイルの根城である要塞「ブラックシティ」にエネルギーを供給する4つの惑星の1つ、「レッドマウンテン」で、ボンバーマンを迎え撃つ。

なお、名前の元ネタは、夏の星座であるみなみのうお座の主星、フォーマルハウト

戦闘

レッドマウンテンのステージ2で対戦する。通常の爆弾とボムキックに加え、彼の最大の武器であるボンバーマンを気絶させるドーム状のバリアを発生させる。この能力でこちらを足止めする間に、爆弾で攻撃を仕掛けてくる――のかと思いきや、何とそのままボンバーマンを持ち上げ、ステージ下のマグマに放り込むというとんでもない戦法を使用してくる。当然のことながらマグマに落とされれば一発即死であり、さらに気絶させられてからステージ外に投げ捨てられるまでほんの数秒しかないため、多くのプレイヤーが必死のレバガチャで気絶からの回復を試みるも間に合わず、マグマの海に沈められた。

さらに、ハウトを撃破すると彼の足元から火柱が噴出し、直後爆風に吹き飛ばされながら敗走するのだが、この際に発生する火柱に触れてもミスとなってしまう。そのため、苦闘の果てに勝利し、安堵からの一瞬の隙を見せたこれまた多くのプレイヤーが、火柱に焼き尽くされる羽目になった。

これらの理不尽とも言える戦闘スタイルから、プレイヤーの間では「マスカー3人衆の中で最強はハウト」というのがほぼ共通の評価となっている。

スプリガン

レッドマウンテンのステージ4で対戦する巨人型戦闘メカ。元々は採掘用に開発されたものだったが、ハウトによって兵器へと改造された。 マグマの中をも進むことができる堅牢なボディを持ち、巨大な腕によるパンチと目からのレーザー、頭部から発射される火山弾が武器。ステージ2での雪辱を晴らすべく、パイロットとして搭乗し、再びボンバーマンに挑む。(なお、ステージ4のタイトルは「ハウト リベンジ」)。

両腕、および頭部は破壊可能。特に腕部を破壊するとスプリガンはマグマに潜り、頭部だけを出してレーザー攻撃を仕掛けてくるのだが、この時に頭部に溜めボムをぶつけるといわゆるピヨり状態となり、さらにコクピットのハッチが開く。そこにハウトがいるのでこの時に彼のいるコクピットに爆弾を投げ込むと内部から爆発し、大ダメージ(溜めボムの場合は即死)を与えることができる。

撃破するとスプリガンは大爆発を起こし、パイロットのハウトはスプリガンから降りるどころか身動きをとれずにそのままマグマに沈んでいくというある装置の改良した歴史上の人物のように皮肉な最期を迎えることとなる。

関連タグ

爆ボンバーマン アルタイル(爆ボンバーマン)]] シリウス(爆ボンバーマン) ボンバーマン

カペラ レグルス

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