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概要

CV宮林康

ボンバー星にやってきたアルタイル一味を倒す為、ボンバーマンに協力する謎の人物。
白い騎士のような姿をしている他、両肩に付いているユニットを変形させることで戦闘機のような姿になり飛行する事も出来る。
ボンバーマンの事は「君」と呼び、やや上から目線的な態度で話す。

本編でのシリウス

ボンバー星の危機に駆け出したボンバーマンの前に現れ、侵略者の正体やその目的を告げた上で、共通の敵として打倒すべくボンバーマンに協力する事を申し出る。
各ステージの各所で基本的な操作方法やステージの攻略に関するヒントを教えてくれたり、ボスステージでは爆弾の遠隔起爆が出来るようになるアイテム「リモコン」を持ってきてくれる。特に、操作方法に関しては説明書がほぼいらなくなるほど懇切丁寧であり、更には各テクニックの応用法まで教えてくれる為、彼の助言をしっかり聞いていれば自然と上達する仕組みになっている。

『グリーンガーデン』第2ステージではボンバーマンの実力を確かめるべく勝負を仕掛けてくる。
同じく『グリーンガーデン』の第3ステージではゴールの水晶を持ち去ってしまう敵キャラを仕留めてくれるシーンがある。また『ホワイトアイス』第4ステージでは足場から落ちそうになったボンバーマンを助けてくれたりもする。

とあるステージでは彼の過去についての話をする。曰く、かつて住んでいた星がアルタイルによって壊滅させられた事、彼が何度もアルタイルに挑んだが全く歯が立たず、挙げ句には弟や妹達を殺された事。そしてそういった経緯から、アルタイルを倒し宇宙の平和を取り戻せる勇者を探すようになった事を語る。最後には、ボンバーマンに協力するのは宇宙を救おうという崇高な使命感からではなく、単に恨みを晴らしてほしいからだけである事を打ち明ける。

『ブラックシティ』にてボンバーマンがアルタイルを倒すと、アルタイルはレグルスと共に逃亡し、ブラックシティはボンバー星から撤退する。戦い終えたボンバーマンにシリウスは「よくやった」と褒め称える一方で、「君には失望した」という辛辣な感情も露にしていた。その訳も語らないまま彼は話し終えると、「君とはもう二度と会うまい」と言い残しボンバー星を飛び去っていってしまう。

真のルートでは…(ネタバレ)

ゴールドカードを100枚集めた状態でアルタイルを倒すと、逃亡するアルタイルとレグルスをシリウスが急襲する展開となる。シリウスによってアルタイルは地面に叩きつけられ、その拍子にコズミックキューブを落とす。シリウスは冷酷な笑い声を上げながらキューブを手にし、そこに込められていた力を取り込んだ。

実はコズミックキューブは元々シリウスのものであった事が明かされ、シリウスがアルタイルに対抗できないのも本来の力をコズミックキューブに封じられていたからであると判明する。
力を取り戻したシリウスは抵抗する力も無いアルタイルを蹴り飛ばし、「死ね!」という一声と共に、これまで飛行ユニットとしてのみ使っていた両肩のユニットから極太の光線を発射してアルタイルを跡形もなく消し去ってしまう。

「ハハハハハッ!無駄だ…!」


そしてその場にいたボンバーマンに「間抜けな嘘をついてまで君を助けてきた甲斐があった」と、かつて語った過去がデタラメであった事を告白し、「ボンバー星共々消し去ってやる」と宣戦布告。コズミックキューブと共に彼の本拠地『レインボーパレス』に帰還する。
敵としての本性を現した後は会話ウインドウの顔グラも変化し、凶悪さを感じさせるものとなる。

このイベントが発生した後のシリウスは一切の手助けをしなくなり、ボス戦時のリモコンを持ってきてくれる描写もなくなる(代わりに元からステージ内に用意されている)。ステージ各所にいたシリウスや『グリーンガーデン』第2ステージに現れるシリウスも彼のコピーロボットに取って代わる。

ちなみに彼がボンバー星を消し去ろうとする理由は「君(白ボン)のような下等生物が存在してると思うだけで不愉快だから」である。一応は白ボンの力に助けられてコズミックキューブを取り戻したというのに……ここまで理不尽な理由で星ごと消し去ろうとしてくる黒幕もそうそういないだろう。

ラスボスとしての強さ

『レインボーパレス』第4ステージにてボンバーマンと対決する。ステージはアルタイルと同様、第一段階と第二段階に分かれている。

第一段階

コズミックキューブによって異空間を作り出し、その中でボンバーマンと戦う。攻撃方法は他の中ボス同様にボムを置く他、画面外に飛び去ってから灼熱のレーザーを放ちながら画面を横切るというものがある。なお空間内でのシリウスは爆風を受けてもダメージを喰らわない無敵状態となっている(ハートも落とさない)。3回爆風に当てる、もしくは場外へ投げるとコズミックキューブの上に移動し、アルタイルを消し飛ばした光線を放とうとしてくる。

第二段階

ある人物の救援により、光線発射を阻害されコズミックキューブも破壊されてしまう。怒りを顕にするシリウスに対し、ボンバーマンはその人物と共闘を取り最終決戦に臨む。
ここからは画面外に飛び去る事はなくなる代わりに件の光線を頻繁に撃ってくるようになる(飛行形態に変形して高速移動した後には必ず撃ってくる)。この高速移動自体もダメージ判定があるものの、ボンバーマン自身には基本的に当たらない。
倒すと飛行用ユニットが外れ、断末魔を上げながら自爆するという最期を迎える。

プレイヤーの反応

彼の裏切り展開には当時多くのプレイヤーが衝撃を受けた事がもっぱらの語り草である。(爆ボンバーマンというゲーム自体が非常に難易度が高く、その上で彼が本性を表す条件のゴールドカード100枚は64でもトップクラスのやりこみなのでシリウスが黒幕だったということを近年まで知らなかったプレイヤーも多いと思われる。)
実は冷静になって見返せば彼に疑わしい部分が全く無かった訳ではない(※)ものの、ボス戦における援助やステージでのアドバイス・過去語りなどの(ゲームにおいては定番の)“お助けキャラ”としての振る舞いが強く印象に残るゲーム設計となっていた為、プレイヤーは彼が白ボンを助けることを当たり前の事と思い込みやすく、黒い本性に気付く事が難しかったからだと言われている。

デザイン面でもシリウスは主人公である白ボンに似た白を基調にしたカラーリングであり、対してアルタイルを始めとする敵キャラクターの多くは二人と真逆の黒を基調にしたカラーリングとなっている。この対照的な関係性が「敵」と「味方」の区別として受け止めやすかった事も拍車をかけたと考えられる(白色基調の敵キャラクターは非常に少ない)。


(※)敵の所有物であるはずのコズミックキューブについてやけに詳しく知っており、またアルタイルがそれを上手く扱えていない事を指摘するなど、コズミックキューブを扱った経験があるかのように語るシーンがある。他にも自分が何度も挑んだが全く歯が立たなかったと言ってる筈の相手であるアルタイルを無能呼ばわりするといった矛盾等、伏線になっている点はいくつかあった。
彼のどこか冷淡で見下した態度も、本当は敵である事の暗示だったのである。

デザインについて

無題
シリウスさん


作中では飛行ユニットを身につけているシーンと外しているシーンがあり、本来なら左イラストのようなフルユニットで活動してるものと思われるが、本性を見せる前の段階では飛行シーンを必要としない場面においては右イラストのようなユニットを外した姿で登場する。

描写の際に注意したいのは、右イラストの背中に付けた黄色の板は飛行ユニットではないということ。右イラストの形態を基本としたうえで、そこに飛行ユニットを追加で装着した姿が左イラストの状態になる。この点は発売当時のアンソロジーでもそこを混同した作家は少なくなかった。

また、胸部分のデザインも左右で異なっているが、これも同様に飛行ユニットの一部。飛行形態時には頭部に移動して機首となる。

関連タグ

爆ボンバーマン シリウス(表記揺れ) ボンバーマン レグルス(爆ボンバーマン) アルタイル(爆ボンバーマン) 裏切り者 ラスボス 

吐き気を催す邪悪 

ギルマーダ:同じく自分の同胞が殺されたとヒーロー側に嘘を吹き込み、協力させた黒幕繫がり。
レオン・オーランシュ:同じく最終局面で裏切り、主人公たちに牙を向けた人物つながり。こちらも主人公側に協力したり味方する期間が長かったため、その反動は……。
マホロア:同じく長いことカービィ達を欺いて協力させ、最終盤で本性を表した黒幕繫がり。あちらは暴走する力に取り込まれて見るも無惨な姿になるという点で異なる。

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