プロフィール
種類 | 短刀 |
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刀派 | 粟田口 |
一人称 | 俺 |
絵 | 汲田 |
CV | 山下大輝 |
おう、どうしたよ大将!
概要
刀剣乱舞に登場するユニットのうち一人。
元になったのは国宝である短刀
「厚藤四郎」
名前通り刃が分厚く、まっすぐで、「鎧通し」に分類される造りであり、本人もその事についてゲーム内で言及する。
ゲームでの性能
他の藤四郎兄弟(短刀作りの名人である吉光作の短刀たち)とそこまで大きな性能差はないが、ドロップ戦場がかなり限られており、また、鍛造でも出現率が低めなようである。国宝だからか?(他は重要文化財か皇室御物)
キャラクター像
イラストをぱっと見ただけではクールキャラかとおもいきや、明るく快活で、プレイヤーに忠実な子犬のよう。
その刃のように真っ直ぐで、気持ちのいい性格をしている。
プレイヤーを「大将」と呼んで慕う。
他の藤四郎の短刀たちよりお兄ちゃんな立場らしく、五虎退からは「兄さん」と呼ばれている。
性格もそのまま「お兄ちゃん」
プレイヤーからアニキと呼ばれる薬研藤四郎とは別ベクトルの「子供のなかの年長者」である。
ショップに連れて行くと「ちゃんと買うもの決まってんのか?」とプレイヤーの無駄遣いを心配してくれる。
他の藤四郎兄弟とくらべてやや筋肉がついた身体をしており、真剣解放状態で確認可能。
兄弟たちとくらべて入手が難しいので、手に入れたら大事にしよう。
短刀「厚藤四郎」について
作者の粟田口吉光は鎌倉時代中期の京都・粟田口派の刀工。
通称を藤四郎といい、短刀の名手として知られる。
室町時代から名物として名高く、寸法が短く極めて小ぶりであるが、刀身が極端に厚いことから「厚藤四郎」と呼ばれた。
なお、この刀のように身幅が狭く重ねが極端に厚い、頑丈な造り込みの短刀は「鎧通し」と呼ばれる。