アニメ艦隊これくしょんの第3話で起こった悲劇の後、一体どう話を持っていくのか注目された第4話。
視聴者ならこの言葉だけで全てを察していただけるのではないだろうか。
はっきり言って、かいつまんで言うと言葉のとおりである。
ただ、元々扱いが難しいストーリー構成だった上に少々乱暴な展開だったためにメイン画像の天龍のように心がついていけなくなったり、そもそも理解不能状態に陥って置いてきぼりを喰らった視聴者も少なくない。
元々あの悲劇は評価が割れる要素だったのだがこれによって轟沈をアニメに取り入れることに否定的な視聴者はもとより、容認派からも作り込みが甘いと苦言を呈されることとなった。
また、その漫才に当たる金剛型四姉妹と島風達のやりとりに関しても批判が噴出し、「あの子達はあそこまで不謹慎じゃない」とか「こんなのキャラ崩壊だ」と見なす声も一部で上がっていた。
ちなみにトップのイラストシリーズもアニメ第2話までは天龍が自分が出るかでないかで一喜一憂するだけの他愛もないマンガだったのだが、第4話以降はしばらく投稿が止み、そして第7話放送後に投稿されたものが、天龍と龍田の存在が大淀のセリフで証明された事を挙げるよりも先にまた艦娘が大破し、生死不明になった展開を嘆く話というこれまた重いネタだったりと、第3話の事件がいかに視聴者のアニメを見る目を変えてしまったかがよく分かる例と言えるかもしれない。
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