概要
漫画『黒子のバスケ』の原作より未来に彼らとは別のキセキの世代が現れたら、という設定で書かれる未来捏造系作品に付けられるタグ。
その多くは小説であり、中でもくろちゃんねる形式が多数を占める。
基本的に未来の世界であり、だいたい10年後程度。しかしpixiv内で二代目キセキ人気が高まると、さらに未来の話も出てきた。
未来でのキセキの職業はファンブックのifの世界を参照にしているもの(緑間真太郎が医者、紫原敦がパティシエなど)に加え、何故か黒子テツヤが小説家、黄瀬涼太が俳優、青峰大輝、火神大我がNBAの選手、赤司征十郎が社長(もしくは総帥)というのがほとんどだ。またその場合、高尾和成がアナウンサーであるパターンもよく見かける。桃井さつきはわりと作品によりけり。
展開としては、二代目キセキが何かキセキの世代を怒らせることを言う→上には上がいるとかチームの大切さとか色々思い知らせてやる!→黄瀬(もしくは高尾)が二代目を挑発→赤司の力で初代VS二代目がテレビ放送→試合でキセキ無双 がテンプレ
ここに高尾が参加する話もかなりある。また、生意気なキセキの帝光時代を彷彿とさせる二代目キセキが多い中、逆にかわいらしい二代目キセキも出始めた。
さらにキセキ相棒組が戦うもの、無冠の五将が混ざるものもいくつか存在する。灰崎がいる話も珍しくない。
また司会が、黒子を見つけられる高尾、もしくは伊月俊である確立がかなり高い。
また二代目方に彼らのような目を持っているキャラがいることも。
初代はバスケではあまり知られていないか、忘れられている、という設定が中心。
また、それぞれの仕事ではかなり有名だったりもする。
前述の通りくろちゃんねるで実況されている形で進むことが多く、だいたい関係者が紛れているのが様式美。
注意
未来捏造が苦手な方は注意が必要。
また、二代目をブギャーするのが目的な物が大半であること、設定上オリキャラが大勢出てくることを理解した上での閲覧をお願いします。