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狩魔冥の編集履歴2015/03/02 18:09:47 版
編集者:レイカ
編集内容:御剣との関係の編集

狩魔冥

かるまめい

「狩魔冥」とは、ゲーム『逆転裁判』・『逆転検事』シリーズに登場するキャラクターである。

概要

逆転裁判」「逆転検事」シリーズに登場する女性検事。初登場は『逆転裁判2』であり、当時の年齢は18歳。

トレードマークは鞭で、気に入らない相手はよくしばき倒している。

ゲームでの声優は、カプコン社員で逆転裁判1~3のプロデューサー稲葉敦志の元秘書である諏訪部ゆかり。ドラマCDなどでは沢城みゆきが声を担当している。

シリーズ第一作目に登場した狩魔豪の次女。父親の下に弟子入りしていた御剣怜侍とは兄妹弟子(冥曰く「姉弟弟子」で、実際に彼女の方が早くから父親に師事している)の関係であり、義理の兄妹のような間柄。

大人びているためあまりそうは見えないが、年齢は綾里真宵と同い年(成歩堂や御剣たちより7歳年下)。

スリーサイズは上から81/58/84と、綾里千尋ほどではないものの発育は良い模様。

渡米してわずか13歳で検事になり、成歩堂に出会うまでは全ての裁判で有罪を勝ち取ってきた。

かなり攻撃的な性格をしており、気に食わない・癪に障ると感じた人物に対して容赦なくムチを振るったり(主に男性、特に成歩堂とイトノコ刑事。稀に女性を狙うこともある)、手近にある物を投げつけてきたりと、傍若無人な振る舞いが目立つ。

裁判中でもお構いなしにムチを振るい、裁判長や検察側の証人を狙うこともあるが、いくら証人が異議を唱えようとも裁判長が彼女のムチに恐れをなしてしまうため、結局は黙認されてしまっている。

父親同様に「狩魔はカンペキをもってよしとする」を信条とする完璧主義者で、常に完璧な勝利を掴むためにあらゆる手段を使ってくるが、完璧な勝利に拘り過ぎるあまり墓穴を掘ってしまうことも多い。

しかしながら、元々の実力も十二分にあり、『逆転裁判3』では真っ当な手段だけで検事としての高い力量を示している。

なお、父親の影響か基本的にプライドが高く、素直に敗北を認めたり人に感謝したりしたがらない。

上記のような行動は目立つが、非情で利己主義的な人間には怒りを露わにしたり、自分の父親と向き合う決意をした一柳弓彦に力を貸したりと正義感の強さや優しい一面を見せる時もある。

また、海外暮らしが長いためか、日本の文化や風習に疎く、間違った認識を持っていたりする。

『逆転検事』(初代)では13歳の頃の姿が登場。ロリコン大喜び。

余談

ゲームには未登場だが、結婚して子供を持つ姉がいる。

また、その姉はリュウという名前の犬も飼っている。

御剣怜侍との関係

※この項目にはネタバレが含まれます。

  

父・豪に師事していた同門の検事である御剣とは、小さい頃から兄妹のように育ってきた。

若干13歳にして検事になった天才の冥だが、実際は自分以上の天才である父親や御剣に対してコンプレックスを抱いている。冥はどんなに努力しても御剣の背中を見つめる事しかできなかった為、彼女にとって御剣は兄のような存在であると同時に、最大のライバルであり超えるべき壁でもあった。

「逆転裁判2」で成歩堂に来日した目的を復讐と語り、成歩堂や真宵は彼女の父親の罪を暴いた事による復讐と思っていた。しかし真相は常に自分より勝っていた御剣への復讐であり、成步堂に勝訴することに異常に拘っていたのも、彼が無敗だった御剣を相手に勝訴した為である。

そのため、割と色々な意味で御剣を意識しており、強くライバル視している一方、彼の要望を聞いたり助けたりしている。

「逆転裁判2」のEDで検事を辞めようとした時に御剣に検事としての在り方を説かれた際、作中において初めて自身の素顔を見せた。

また、「逆転検事2」で御剣が一条美雲を助けるために検事の資格を捨てた時には、激しく動揺していた。

「DL6号事件」の解明によって、実は御剣とは被害者の息子加害者の娘という関係でもあった事が判明するが、本人たちにそのわだかまりはない様子。父狩魔豪に対しては父として慕いつつも、犯した罪は裁かれなければならないという考えを持っている様子。

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