CV：大原さやか
概要
「妖精女王(ティターニア)」の異名を持つ、フェアリーテイル最強の女魔導士。
19歳。鎧を身に纏っており、左腕に青の紋章がある。
別空間にストックしている武器を呼び出す「換装」が得意。
好きな物は武具と鎧で、嫌いな物は悪。
他のメンバー同様お酒に弱い。
厳格で規律を重んじるFAIRY TAILの風紀委員的存在。番外編では委員長になっていた。
とにかくその戦闘能力は折り紙つき。並の魔導士や兵士では束になっても敵わない。
ナツもグレイも全然勝てず、片腕で数tはありそうな巨獣の角を抱えて何㎞も歩いても息一つ切らさないほどの身体能力を持つ。
特にその剣技は超一流で、機銃掃射を両手両足で4本の剣を持ち全て撃ち落とすというどこぞの
三刀流も真っ青の所業をこなす。
また換装も的確かつ容赦なく、ナツ相手に耐火属性の鎧、ジュビア相手に耐水属性の鎧で戦った。
(ジュビア戦はS級昇格試験で自身は試験官にも関わらずガチで勝ちにいった。大人げない)
ちなみにレビィからHな本を借りたり何故か「誘惑の鎧」なる露出度の激しい鎧を買っていたりとかなりむっつりスケベな模様。
元は楽園の塔の建設のために集められた奴隷の1人で、仲間を庇って捕まったジェラールを助けるために反乱を起こすが、洗脳を受けたジェラールにより仲間の命と引き換えに外界へ放り出された過去を持つ。
当時は現在とは正反対に普通の少女らしい性格の持ち主だった。
その後、命を救ってもらったロブが「妖精の尻尾」に所属していたことから自身もそれを追いギルドに加入した。
右眼は奴隷時代に潰されており、現在はポーリュシカが作成した精巧な義眼になっている（なぜか涙が流れなかったが、楽園の塔事件以降、流れるようになる）。
義眼の影響で、視覚から効果を及ぼす魔法全般を無効化できる（ただし、両目で見ると半分は効果を受ける）。
また奴隷時代は名字がなかったが、彼女の髪を見たジェラールから「スカーレット（緋色）」という名字を贈られる。
名前の由来は読みきりの「FAIRY TALE」のエルから。
騎士（ザ・ナイト）鎧の種類
鎧の種類は全部で100種類以上所有しており、エルザ本人も把握し切れていないとのこと。
ただし、魔法空間に入れて持ち運べる装備品の数には限界があり、入りきらないものは5つ借りている女子寮の部屋に保管している。
普段着(鎧なし)
鎧を纏っていない時の姿。ニルヴァーナ事件終結後、ジェラールが評議会のてにより逮捕され涙するシーンで有名。
天輪の鎧（てんりんのよろい）
原作では最初に換装した鎧。いくつも武器を同時に操ることが出来る。
黒羽の鎧（くれはのよろい）
ララバイ戦で登場。攻撃力を上げることが出来る。
炎帝の鎧（えんていのよろい）
ナツと一騎打ちしたとき換装した鎧。耐熱効果がある。このときのエルザの髪型はツインテールである。
巨人の鎧（きょじんのよろい）
ガルナ島で登場。投擲力を上げる鎧。エルザは破邪の槍を月に向かって投げ、島にかかっていた血塊を破壊した。
金剛の鎧（こんごうのよろい）
煉獄の鎧（れんごくのよろい）
エルザ曰く、「この姿を見て立っていた者はいない」エルザが所有する鎧の中でも最強クラスの鎧。
しかし原作では敵の斑鳩の手により一撃で破壊されている。
雷帝の鎧（らいていのよろい）
ラクサスとの戦いで身に着けた鎧。炎帝の鎧同様帯電効果がある。
悠遠の衣（ゆうえんのころも）
ミッドナイト戦で仕様した衣で、伸縮自在でミッドナイトの『屈折（リフレクター）』を無効にした。
飛翔の鎧（ひしょうのよろい）
コブラ戦で使用。攻撃速度を上げる鎧。
妖精の鎧（アルマデュラ・フェアリー）
エドラスのエルザ戦で使用。ギルドの名を冠す鎧で、その名の通りエルザが呼び出す鎧では最強の鎧。
海王の鎧（かいおうのよろい）
ジュビア戦で使用。耐水効果がある。
誘惑の鎧（ゆうわくのよろい）
セクシーな衣装を模った鎧。アズマ戦で使用を考えるも、自ら却下した。
関連イラスト
