カーロス・リベラ

かーろすりべら

「あしたのジョー」に登場するキャラクター

声優

ベネズエラ出身のボクサー。世界ランク6位だが、上位ランカーがその大器を恐れ挑戦を受けたがらないと言う実力者。

無冠の帝王、ベネズエラの戦慄、餓えた黒豹等様々な異名を持ち白木葉子の策略により来日。

丈のジムでスパーリングを行った時、軽い気持ちでやっていたが「クロスカウンター」を受けたことにより本気になるが、その実力が明らかになるのを恐れた葉子が中断しなければならないほどその真の力は高い。

後にジョーと戦う事になり激戦を演じるも、試合後半から子供の喧嘩の様に反則の応酬となり無効試合となるがジョーとの間に深い絆を築く。

だが世界チャンピオンホセ・メンドーサとの戦いでは、テンプルへの強烈なコークスクリューが切っ掛けとなり、廃人同然に。

しかしそれでも洒落っ気とジョーとの間の友情だけは忘れず、その姿にジョーは様々な思いを巡らせた。

アニメ版では後に療養中の彼を訪れるシーンが追加されている。