織田信長が大切にしていたことで知られる刀。
刀について詳しくは→宗三左文字
概要
……宗三左文字と言います。貴方も、天下人の象徴を侍らせたいのですか……?
鎧袖と袈裟に身を包んだ、憂い顔の美青年。首元には数珠をかけている。
薄桃色の髪はカールとウェーブで流れており、両サイドには編み込みが見られる。後頭部で結っている部分もあり、肩に流れる髪はそこからか。もしくはアシンメトリーかもしれない。
瞳は、左目が青で右目が緑のオッドアイである。
悲惨な目に遭ってきた刀のため、少々ネガティブ思考らしい。
袈裟の紋は、織田瓜と左文字の左の字を組み合わせたもの。
左文字三兄弟の次男。江雪左文字と共に桶狭間に行くと回想を見る事が出来る。
公式では『左文字三兄弟は過去に不幸な目に合い、それぞれ違ったベクトルで屈折している』(公式ツイッター)
『幾度も主人を変え、その運命を甘受してきた打刀』(月刊Gファンタジー紙面)と紹介されている。
数々の天下人のを転々とし愛刀とされてきた境遇を『かごの鳥と一緒ですよ。使われることもなく、ただ在ることだけを求められる』と言い自嘲している。
二度再刃され、実戦用刀剣としてはほぼ使い物にならなくなったという史実を受けてか、打刀の中では隠蔽以外の全てのステータスが最下位となっている。
しかし現在のゲームシステム内の重要性においてはレベル>>>素のステータスであるため、十分にレベリングすれば5面周回メンバーに入れることも容易い。
「使われずに飾られる」ことを非常に憂いている彼なので、入手した際は是非戦闘に出してあげてほしい。