概要
魔人ブウ(純粋)の魂が閻魔大王により善人に転生した地球人。天下一武道会で孫悟空と闘う。悟空との初対決時は武道に関してほぼ素人にも関わらず、悟空と対等に闘い、その高い潜在能力から悟空や仲間たちを驚愕させる。その後は悟空に師事し、日夜修行を行う。
「ドラゴンボールGT」では、5年の修行を終え悟空と激戦を繰り広げるまでに成長する。貧しい一家を支える立場にいたためか、非常に真面目で礼儀正しい性格。ベビー編では完全体のベビーと善戦するも敵わず、リベンジデスボールをくらいかける寸前でミスター・ブウが庇い融合する。その後、跳ね返された変化光線をわざと食らってベビーの体内に入り込み、内部から攻撃するという頭脳戦も見せる。師匠である孫悟空と地球のヒーローであるミスターサタンに憧れている。
ちなみに、ブウと融合したあとはブウの能力も使えるようになったが身体のベースとなっているのがウーブであるため、ブウの再生能力は失われたようである。
またブウの精神もある模様で、ベビーとの戦いが終わった後の天下一武道会では、ブウが居なくなり自信が無くなって、引退を決心したサタンを励ますためワザと負けるように頼む描写もあった。