CV:野川さくら
概要
「ローゼンメイデン」シリーズの第6ドール。
ローゼンメイデンの中では最も姿形や言動が幼く、原作初期ではそれ相応の危うさを持っていた。
以前のマスターは主人公、桜田ジュンの幼なじみである柏葉巴。しかしながら、後記の事情から巴を束縛して極端に体力を消耗させすぎたために、やむを得ず契約を破棄して、真紅の配下となり、以降はジュンの家に住んでいる。
甘いもの大好き。うにゅー大好き。
とても甘えん坊な性格であり、過去に、昔の契約者(マスター、ミーディアム)によって箱の中に長く置き去りにされたトラウマから、独りぼっちになるのを極度に恐れている。
その幼さと純真無垢な性格の為か、姉妹やジュンに対する思いやりが人一倍強く、時にはジュンを必死で守り抜こうと奮闘する姿も見せる。
彼女の字は象形文字に例えられ、絵は尽く前衛芸術と化す……つまり下手。
人工精霊はベリーベル。主である雛苺の後ろに隠れてしまうほど気弱。飛び方も頼りない。
武器は蔦で直接的な攻撃よりもバインド型に近く、主に捕まえて締め上げるといった使い方がされたが、使用されたのは第一部の最初の方と、あとは第二部の最終話で真紅が薔薇水晶に対して使っただけである。
第三部では雪華綺晶にボディを奪われているので直接的な登場はしないが、ローザミスティカを真紅に託しており、その純真無垢な心の在り方を真紅は高く評価している。
「白くてー、黒くてー、赤くてー、うにゅ~!」
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