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雪華綺晶

きらきしょう

雪華綺晶(きらきしょう)はローゼンメイデンに登場するキャラクター。
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「私はローゼンメイデンの第7ドール…、雪華綺晶…」
「私は私を補って、至高の少女になるのです。」

概要

名前雪華綺晶 / Schnee Kristall
マスターオディール・フォッセー→桜田ジュン(大学生)
人工精霊なし
イメージカラー
好きな物愛情、桜田ジュン(大学生)
嫌いな物孤独
CV千葉千恵巳

ローゼンメイデンシリーズの第7ドール。
実体の無い精神だけの存在として作られた、作中でも特に謎の多い存在。
右目の白薔薇は眼帯ではなく、眼窩から直接生えている。

性格は極めて狡猾で用心深く抜け目が無い、金糸雀の様な自称ではなくガチで策士。
一人称は『私』で、口調は丁寧だがその行動は狂気を孕んでおり、人格、思考ともに破綻しているうえにストーカーかつヤンデレ気質であるためかなりの危険人物である。
ほかの姉妹たちがラプラスの魔に導かれ、既に旅立った後に誕生した為、一人だけ取り残された彼女は、精神体の存在であるが故、帰るべき場所も手を差し伸べてくれる人物も誰1人としていなかったため、ほかの姉妹たちへの強い憧れや嫉妬、そして深い孤独感に心が支配されており、彼女の狂気もそこから来たものであったことが物語の終盤にて明かされた。
あと官能的な仕草も比較的多い(雛苺に接吻攻撃をする、大学生の桜田ジュンの指を唾液で満たしたり、契約の指輪を舌に乗せて無理やりジュンにキスさせようとする等)。

第7ドール、つまり末っ子にあたるため、他の姉妹たちを「お姉様(方)」と呼び(例として真紅を「紅薔薇(べにばら)のお姉様」、水銀燈を「黒薔薇のお姉様」と呼ぶ)、長女に当たる水銀燈からは「我が末妹」とも呼ばれているが、水銀燈に姉妹としての情を持たれるはずもなく、それどころか「ジャンクにもなれない哀れな幻影」と言われる等、他の姉妹以上に蔑まれている。

ローゼンメイデンの中でも桁違いに強大であり、一時はドールと契約者のほとんどを壊滅状態に追い込んだ。契約者及び元契約者の精神を苗床にして活動するという力を持っており、幻覚を操る他、精神攻撃を得意としている。ただし、現実世界に干渉するには、他の姉妹の肉体を乗っ取る(憑依)必要がある。実体化した際には水銀燈と同じく未契約の人間からエネルギー供給を行う能力も併せ持つ。

それゆえ肉体を持つことを渇望している一方で、上記の能力からローゼンメイデンの本質であるローザミスティカに対しては「必要ない」と興味を示しておらず、ローゼンメイデンの存在意義からすると異常といえる思想を持つ(この点でも水銀燈に蔑まれ、真紅にもドン引きされている)。

マスターはオディール・フォッセーなのだが、正式に契約を交わしたマスターではなく、他のマスターと共に苗床として眠らされている。雪華綺晶にとってはただの操り人形であり、媒介(エネルギー供給源)の一人に過ぎず、後述の通り『まかなかった世界』の桜田ジュンをマスターとして強く意識している。


作中での活躍

バーズコミックス版・終盤に突如登場し物語を急変させたが、その後の連載終了によって物語の行方はヤングジャンプ版に引き継がれることとなる。
そして、ヤングジャンプ版では『まかなかった世界』の桜田ジュンに間接的に接触し、自身の肉体となるドールを製作するよう仕向けさせた。
まかなかった世界』のジュンに対し強い執着心があるかのような描写がある (神業級の職人(マエストロ)であることに加え、真紅と契約しなかった時間軸のため、未だに自身と同じような境遇=居場所が無くて世界から取り残された孤独感に苛まれているからと考えられる)。また彼女自身が生み出したと思しき手下のドールたちが巻かなかったジュンをマスターと呼び慕い、さらには彼の指示を聞き入れる場面もある。

関連イラスト

雪華綺晶
「ねえ」


雪華綺晶
雪華綺晶


雪華綺晶
第七ドール


関連タグ

水銀燈 金糸雀 翠星石 蒼星石 真紅 雛苺 薔薇水晶 オディール 桜田ジュン
RozenMaiden 薔薇乙女 人形 きらきー メンヘラ きらジュン

以下ネタバレ















































































一時は水銀燈翠星石、そして真紅金糸雀、「まいた世界」のジュンの活躍により大ダメージを受けたうえ、極めつけに「まかなかった世界」のジュンに拒絶され悲痛な叫びと共に撤退せざるを得ない状況に追い込まれる。
しかし、その後柿崎めぐの協力の下、誰も顧みてくれない自分を受け入れてくれる世界や人物を創造し、現実世界を侵食する。
「まいた世界」のジュンに精神攻撃を仕掛け前回の仕返しをした挙句に苗床として自身の世界へ引きずり込み、自身を痛めつけた他の姉妹たちを抹消するため鳥海とめぐの助力を受け破壊工作を行うなど行動がより過激化。
さらに終盤では繭の中でめぐ自身の体そのものを自らのボディとして融合、変身。
長く白い髪と翼を持ち、血と肉を備えた究極のローゼンメイデン「アリス」となって真紅達に襲いかかる。
だが、、最終局面にて水銀燈と対峙した際、実は初めから肉体は雪華綺晶へ、ローザミスティカは水銀燈へ渡そうと思っていためぐが、水銀燈のために自らの命を投げ出したため、力をすべて失ってしまう。

再び全てを失い深い悲しみと絶望感に陥るが、「何者も置いて行かず、捨て去らずにアリスゲームを終わらせる」という真紅の考えにより、雪華綺晶をアリスに昇華させるため真紅からローザミスティカを受け取るが、全ての苗床となる媒体や器を失っていたため、その力に耐えきれず崩壊。消滅しかけるも、
「まかなかった世界」のジュンの「今度こそ僕がちゃんと受け止めるから───戻っておいで」という心からの声を聞き、憧れ求め続けてきた自身の帰るべき居場所を遂に見つけることが出来た結果、ローゼンメイデンが居なかった世界に誕生した世界の歪を補うために生れ出たもう1人の雪華綺晶(コドウグ)の器へと導かれる。
コドウグのボディを憑代として実体化したことにより自身の存在を保つことができ、正式に「まかなかった世界」のジュンがマスターになると、「まかなかった世界」のジュンへの感謝の言葉を送った。(コドウグがかつての真紅のレプリカのボディであり、まかなかったジュンがそのボディを『始まりのドール』と称したことを考えれば、雪華綺晶自身がまかなかったジュンにとっての『始まりのドール』となることができたと考えることもできる。)

その後、暫くの間眠り続けていたが、「まいた世界ジュンと真紅を除く他の姉妹達が「まかなかった世界」に立ち寄った際再び目を覚まし、自身を受け入れ、本当のマスターとなった(ただし契約しているかどうかは不明)「まかなかった世界」のジュンに「少しだけ行ってきます」と暫しの別れを告げ、彼らと共に真紅を目覚めさせるのに必要な新たなローザミスティカの精製のための冒険へと旅立っていった。

なお、再び目を覚ました際にみせた彼女の表情が、今までの狂気を含んだ微笑ではなく、はにかんだような、どこか満たされたような幸せいっぱいの笑顔であったのが印象的。

その表情を見て、雪華綺晶の印象が180°変わった読者は多いのではないだろうか(正直言ってかっ…かわエエッ…)?

「私も何かお役に立つでしょうか?」

アニメでの活躍
原作と世界観の異なる旧アニメ第二期でも、一応最終回にCVなしで少しだけ登場、蒼星石と雛苺の物と思われる2つのローザミスティカを持ってきたラプラスの魔と会っていた。

原作準拠の2013年版の新アニメでは、原作の展開として物語が語られ、ついに彼女が登場することになった。
今までのローゼンメイデンの中で唯一声が当てられていなかったので、登場を待ち望んでいたファンも多いだろう。
しかしそのアニメ初登場のシーンでは、雛苺を捕食(右目の薔薇で包み込んで吸収)するという事をやってのけ、彼女が行った行為に衝撃を覚えた視聴者も多いだろう。

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