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ロロ(LoV)の編集履歴

2015-05-28 12:52:36 バージョン

ロロ(LoV)

ろろ

ロロ(とは、アーケード用カードゲーム『ロードオブヴァーミリオン』に登場する使い魔である。メインイラスト右側の小さい方。

CV:菅谷 弥生

公式イラスト(Ver.3.0):村山竜大

身長:123cm 体重:17.2kg 性別:♂


キャラクター像

ロードオブヴァーミリオンⅢで初登場した、「森ブラウニー」と呼ばれる種族の戦士。彼ら森ブラウニーは森から出ず、人間と関わらないように暮らしているようだ。フレーバーテキストでは、「得体の知れない侵略者」(紅蓮皇帝軍の人間の兵隊だと思われる)が彼の暮らす森に侵入した際、ただ一人「侵略者」の前に躍り出た。

彼は幼い頃に祖父から聞いた「大昔の兄弟達」(他のブラウニー達の事らしい)に会ってみたいと考えていた彼は、その後住んでいた森から出て行ったようである。その後は街ブラウニーのルールーの視点で間接的に出るのみであり、彼が具体的に何をしているかは不明。


筆者の考察

森ブラウニーは独自の文化を築いているらしく、カードイラストには家屋のようなものや吊り下げるタイプの看板、赤色のペンキのようなもので文字らしきものが書かれている。後述のように、服や装飾品など、金属を加工したものを身に着けているため、(人間ほどではないかもしれないが)金工技術を持っているようだ。


容姿

身体はこげ茶色(ゲームではなぜか紫)の毛並みでクリーム色の模様が入っている。耳は家ブラウニーとは違いフェネックに近い大きな三角耳で、耳の内側はクリーム色でフサフサ。胴体の模様は家の個体同様腹が白い。顔の模様は目元から耳の付け根や頬まで広がっている。眉のような模様もあり、喉の辺りで胴体の白い部分まで繋がっているものと思われる。尻尾はまっすぐで先端が房状になっていて白い。足先も同様。

着衣は頭には角(外せるかは不明)と特殊な形の金属製のヘルムのような物をつけている。右耳には赤いイヤリングが二つつけられている。(実際に穴をあけている可能性もある)

ポポと違い上半身にも皮製と思われるノースリーブで脇が見える構造の上着を着ていて、首元に金属製の盾に似た形のプレートに金色のメダルに木製に見える札型の赤い物体が付いた物が付いている。(勲章のようなものと思われる)

腰には布製の腰巻(イラストでは一枚に見えるが、ゲームでは四つに分かれている模様)をファーつき(?)のベルトのようなもので止めているようだ。その下には黒色の腰布のような下着をつけている(ゲームでは見えないため、はいてない可能性も…)。

左足には金色のリングをはめている。


性能

10コストかつかなり低性能な使い魔だが、開幕要因兼マナ回収要因のアタッカー。

マナタワーを落としてマナ回収するのが仕事。

設定上、ブラウニーの中ではそれなりの戦闘能力を持っているようだが、単にゲーム上の制約なのか、若い個体なのでまだ未熟なのか、あろう事に最底辺スペックである。(家ブラウニーのポポのほうが性能が上である上にクラスの関係上不利である)

そのため本人には悪いが戦わせるとかなりあっさりと死んでしまう。


性能の数値はHP300、ATK5、DFE5の10コスト。覚醒すら出来ない(10コストならありがちだが)

だが、彼の役割は戦闘ではなく、人獣専用の「マナヘイスト」を使い開幕からマナを溜めて最終的に上司のロード(と友軍の三人)の勝利に貢献することだ。

召還時のアビリティーの「マナヘイスト」はマナを採取する速度を上げるもので、下方修正前は30コスト相当、修正後のVer3.301現在では20コスト相当の性能。スターターパックに入っている上に可愛らしくそれなりに扱いやすい使い魔であるため、人獣使いたちに今でもそれなりの人気を誇るキャラクターである。ただしVer3.2以降はオキュペテに唯一のポジションを取られた挙句ルールーだけが採用されるなんて事も多々ある。こんなの絶対おかしいよ!

なお、スペックが低いため、3回も持たずやられてしまう事も多いのでマナタワーに逃がす算段や荒らされない環境を作ることが大事。他の使い魔のアビリティーで防御力を上げてしまう手も無くはない。


公式での扱い

Ⅲで初登場した彼だが、最初から散々だった。と言うのも、

・最初(ロケテスト時)はDFEが15もあったのに本稼動で5にされた。

・漫画での役目がたいしたこと無い物(更にデフォルメで服が省略されるなど色々と酷い、後口を閉じたときに両方の牙が見える事は普通無い)

・ゲームとカードで毛の色と服装が違う。挙句の果てにLoVA(PCのシリーズ派生作品。説明は省く)の公式絵では目の色が茶色(本来は青。3も茶色になってる)…

・その公式絵では指の数が4本のまま。(但し人間型の爪だと考えたほうが自然な指の形状だった)それ自体は問題ないが、この絵がかかれた地点で、既にルールーとポポは五本で書かれた事がある。(Ver.3.3で復活したプーシャン様も五本指。どういうことなの…!?)

・LoVやってる人ならお気づきのようだが、彼のみ初登場したVer.3.0しか通常排出で出てこない。

・一応、SP化した事はある。だが、かの画伯戦犯小林ゆうの書いた彼はまさに黒歴史にしたい物だった。

・キャラとしての扱いも酷い。台詞に漢字が入っているのでポポより賢いようだが、野生児らしいしゃべり方である。

・どうでもいいかもしれないが、二次創作でよく使われる一人称はオイラ。(オレの方が似合うのは気のせい?)

・モーション使い回し。あとすこし雑い上に白目が見えない。

…など。


一行で言うなら、「他のブラウニーより明らかに冷遇され、半ばないがしろにされてる」


…ロロ、偉い。


LoVAでの性能

まだ未確定だが、一応ちゃんと戦える20コスト使い魔になり、序盤にお世話になることも多くなるだろう。

更にアクティブアビリティーの「ブレイブジャンプ」(バインド効果付きのジャンプ攻撃)を与えられ、やっと苦労が報われそうである。


関連項目

ロードオブヴァーミリオンⅢ ブラウニー(LoV)(この種族の一種) ポポ(LoV) 人獣 ケモショタ オスケモ ケモノ


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