CV | 菅谷弥生 |
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イラスト(Ver.3.0) | 村山竜大 |
イラスト(Ver.3.4) | かわすみ |
イラスト(【勇気】) | 不明(情報求む) |
イラスト(Ver.4.0) | 村山竜大 |
通常版の性能
種族 | 人獣 |
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<タイプ>タイプ | <精霊獣>ブラウニー |
ジョブ | アタッカー |
コスト | 10 |
HP | 300 |
ATK | 5 |
DFE | 5 |
覚醒 | 不可 |
超覚醒 | 不可 |
アビリティ(召喚) | マナヘイスト |
アーツ | 無し |
(マナヘイスト:マナタワーからマナを吸収する時に、吸収する速度が強化され速くなる。当初は30コストと同等だったが下方修正後は20コストぐらいになった)
【勇気】の性能
種族 | 人獣 |
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<タイプ>タイプ | <精霊獣>ブラウニー |
ジョブ | アタッカー |
コスト | 20 |
HP | 350? |
ATK | 20 |
DFE | 20 |
覚醒 | 可 |
超覚醒 | 可 |
アビリティ(召喚) | 無し |
アビリティ(覚醒) | 無し |
アビリティ(超覚) | ハウリングステップ |
アーツ | 無し |
(ハウリングステップ:固有の名称を持つアビリティ(似た性能のものは存在する)。【勇気】ロロを移動させ続けると段階的にオーラを纏っていき、オーラをまとった状態で敵にスマッシュを当てるとダメージが増える。オーラは全3段階あり1段階目の地点で効果が発生する)
※この仕様のロロは、Ver.3.5で排出された「称号持ち」のSPカードである。使い魔としての性能も違うため別々に記します
LoV4での性能
種族 | 人獣 |
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タイプ | ブラウニー |
ジョブ | アタッカー |
コスト | 10 |
HP | 300? |
ATK | 10 |
DFE | 10 |
PSI | 30 |
武装 | 不可 |
血晶武装 | 不可 |
アビリティ | マナヘイスト |
アーツ | 無し |
(PSI:精神力。マナを溜める速さやPSIに関係する攻撃やそれに対する耐性に関わる)
(武装と血晶武装:本作における覚醒、超覚醒にあたる物。10コストの使い魔にとって無縁なのも同じ)
(マナヘイスト:マナを溜める速度が上がる。補正は不明)
Ver.3.0のプロフィール
身長 | 123cm |
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体重 | 17.2kg |
最高速度 | 補足不能 |
生息地 | 人の立ち入らぬ森の奥深く |
好きなもの | 静かな森 |
禁忌 | 「人間」の文明 |
Ver.3.4のプロフィール(新規)
現在の生息地 | 森の外 |
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好きなお話 | 「大昔の兄弟達」の話 |
好きな食べ物 | 栗 |
【勇気】のプロフィール(新規)
武器 | かーちゃの手作り |
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尊敬する人 | かーちゃとじーちゃ |
兄弟 | いない |
今会いたい人 | ポポの双子の妹 |
(LoV4のカードはプロフィール欄が削除されているため情報が出るまで不明)
概要
ロードオブヴァーミリオンⅢ(以下「LoV3」)で初登場した、「森ブラウニー」と呼ばれる種族の若き戦士。
森ブラウニーは、ブラウニーという種族の一種で、深い森の中に住み完全な自然状態の中で暮らしている者たちである。
LoV3.0では、突如住んでいた森に彼らにとって異様な姿をした「侵略者」(恐らく人間の兵隊)たちが現れる。森の動物たちは彼らに見つからないように穴という穴に隠れ身をひそめるが、勇敢な戦士であるロロ一人が彼らの前に躍り出たのだ。彼は「侵略者」の通った道をたどり外の世界に出れば、幼い頃に祖父から聞いた「大昔の兄弟達」に会えるかもしれないと思ったのだ。…と言うところで彼のテキストフレーバーは終わってしまう。「侵略者」の前に躍り出た後どうなったかは不明だが、彼は無事に故郷の森を飛びだしたようだ。
Re:3になったVer.3.4では、故郷の森を飛びだしたはいいものの、始めてみる森の外の世界や光景に驚き、及び腰になってしまっていた。引き返そうか悩むが勇敢な戦士の名が廃ると外に踏み出すことを改めて決意した。そして辺りを調べている時にミミズのように細い「絵」、いわば人間たちが使う文字が描かれた看板を見つける。気になったので引っこ抜いて(というか壊して)調べていたら町ブラウニーのルールーと家ブラウニーのポポに見つかるのだった。この後、ルールーたちに付いていきルールーの住んでいる町にたどり着くようだ。詳細はルールーのVer3.5のテキストで語られている。
(【勇気】とLoV4のテキストフレーバーは後日追加予定)
LoV4では衣装が変わり続投する。詳細はまだ不明だが、Ver.4.0から再登場したブラウニーは彼のみである(もう一人いる家ブラウニーでポポの双子の妹ペペは初登場でレーシーとリップルはLoV2以来の復活使い魔でのためコンパチとしても唯一の続投使い魔になる)
容姿
身体の色はこげ茶色(ゲーム中のポリゴンは紫に近い)の毛並みでクリーム色の模様がある。
目は濃い目の青色で瞳の中央に白く小さい瞳孔型のハイライトが入っており他のブラウニー達より黒めの部分が大きいようだ。耳はフェネックのように大きな三角耳で、耳の淵側から目元や頬にかけてクリーム色の模様がある。眉のような模様があり後頭部にも2本の線のように入っている。
胴体はのど元から服で見えない下半身にかけて模様が広がり、足は先がクリーム色で指は4本。肉球が指とかかと?に計5つある。
手は手首にフサ毛があり、形はイラストによって差が大きい。
Ver.3.0は手は小さめで全部こげ茶。爪は省略されていて四本指。Ver.3.4では大きさは並みでかぎ爪が確認できフサから先が白い五本指。
【勇気】では武器に隠れているが、3.0と3.4の中間ぐらいの大きさでこげ茶。LoV4では大きめになり手のひらだけが白く手に肉球があり黒く立派なかぎ爪が生えた四本指。
着衣は、LoV3では頭に二本の角(飾りか本人のものは不明)の間に特殊な形の金属製の頭飾りをつけており、右耳に赤いイヤリングを付けている。(穴をあけたかは不明)
上は皮か布製と思しきノースリーブで脇の部分が広く襟のパーツがある黒い上着を着ていて、その胸元に赤い糸で×字に留められた銀色のプレートの下に赤い縦長のひし形のものがついた金色のメダルが三つ横についている。
下はジグザグ模様の入った布を前側にし左右に金属製のパーツが付いたスカートみたいなものを穿いている。中央上部に∞型のバックルが付いておりその左右に広がっているファーの部分とつながっている。後ろの部分は茶色く革製のようだ。右足には金色のリングをはめている。
武器は木製で三角形が集まったようなデザインのメイスである。母の手作りらしくLoV4でも同じものを使っている。
LoV4では、頭の角は同じだが頭飾りが変わり、イヤリングが金色に変更され上着も赤いリングで止めた、胸や首元がよく見える紫色のシンプルなものになった。
下は裾をまくったズボンをはき、その上にボタンがいくつも付いた布地をヘッドホン(使い方が分からなかったようだ)でベルトのように留めている。武器の柄の持ち手側に赤いベルトが付いている。
考察
上記のように森ブラウニー達にとって文明は禁忌だが彼らのはそれとは違う独自の分かがあるようだ。Ver.3.0のカードの背景にある、赤色の文字が描かれた板や洞穴や木のうろを使った巣に、金属製の頭飾りやプレートにメダルと∞型のバックル、体を包む衣服など、やや原始的だがそれなりに発達した技術や文化を持っているようだ。
ロロのような戦士以外がどんな服装・容姿をしているのかは不明だが、背景にいる森ブラウニーには角がなく頭飾りもシンプルだったためロロは勇敢なだけでなくそれ相応に優秀なのかもしれない。
使い魔としての性能
10コスト帯に所属する最低レベルの能力値の使い魔である彼の役割は、マナと呼ばれる使い魔を呼ぶコストとして使用できるエネルギーの回収が主になる。開幕や序盤のうちから召喚し、試合中ずっとロードのマナ管理に貢献する事で速く、確実に主力の高コスト使い魔を出せるようにするのだ。根本と呼ばれる低コスト帯の使い魔たちと共にマナタワーという施設を占領し荒らされていない時はマナの回収に専念させよう。彼の持つアビリティ「マナヘイスト」は重要性の高い「マナの回収速度の強化」のため、マナタワーでマナを溜め続ける事になる。アタッカーと言うジョブのため足が速く拠点攻めや回収を速く開始できるのが強みだが、ディフェンダー、特にディフェンダーのスマッシュであるスロウアタックが苦手なので注意しよう。
同じスキルとパラメーターを持つディフェンダーのルールーがいるが、彼女とは足の速さか相性か、はたまた好みで選ぶかしよう。両方採用するのももちろんアリだけど、その場合は片方採用よりも念入りに、他の根元と相談しよう。
設定上、ブラウニーの中ではそれなりの戦闘能力を持っているようだが、単にゲーム上の制約なのか、若い個体なのでまだ未熟なのか、使い魔としての格が低すぎたのか通常版の彼のスペックは最低レベルである。覚醒すら出来ないが、10コストなら普通のことなので問題ない。スターターパックに収録され他の使い魔より採用率は高いくそれなりに扱いやすい使い魔でありマスコットポジションにいるため、主に人獣使いたちに人気を誇るキャラクターである。ただし、Ver3.2以降はルール―以上に厄介なライバルである使い魔「オキュペテ」とも出撃枠を取り合うようになった上にオキュペテは彼らよりマナ回収性能が高い(現行のLoV.4.0は不明)ので採用率はぐっと下がってしまった。
敵の主力使い魔が召喚され始める中盤以降、2,3回も耐えられない事も出てくるため、占領したい施設を荒らされた時の危険は跳ね上がる。タワーへの退避や逃げ、他の使い魔のアビリティなどでDFEを上げてもらうなどの対策を忘れずに。
LoVAでの性能
ゲームシステムの違いからか、ちゃんと戦える20コスト使い魔になり、序盤からお世話になることもより多くなるだろう。
更にアクティブアビリティーの「ブレイブジャンプ」(バインド効果付きのジャンプ攻撃)を与えられ、やっと苦労が報われそうである。彼はバインド効果を持つ使い魔の中ではかなり軽いという強みも持っているため人獣使いなら入れて損はしないかもしれない。
関連項目
ロードオブヴァーミリオンⅢ Lord_of_Vermilion ブラウニー(LoV)(この種族の一種)
ポポ(LoV) ルールー(LoV) キング・プラウン ペペ(LoV)(他のブラウニー達)
レーシー(LoV) ルオリオ(LoV) リップル(LoV) プーシャン(LoV) クリービィ(LoV)(ブラウニーと同系統の別種族たち。プーシャン、ルオリオのみ個人名)