忍者道具
忍者が逃げる時にばら撒く道具。
相手は踏むか避けるかを選ぶしか無いので結果速度が落ち、その間に逃げると言う寸法である。
技のデータ
初出 | 第2世代 |
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タイプ | じめん |
分類 | 変化 |
威力 | - |
命中 | - |
PP | 20 |
効果範囲 | 相手の場 |
効果 | 相手の場にまきびしを撒く。3回まで使用可能(第3世代~)。相手が交換する度、接地している相手に1/8(1回)→1/6(2回)→1/4(3回)ダメージを与える。 |
概要
第2世代から存在する技。
設置技の元祖である。
交代した相手にダメージを与えると言う技。
やはり地面に撒く以上、ひこうタイプやふゆう持ちに効かないのが難儀である。
一応、相手がくろいてっきゅうを持っていたりじゅうりょく状態であれば効果はあるが。
第4世代ではステルスロックが登場し、この技の立場も危うくなるかと思われた。
だが実際は「ステルスロック」は相性の影響を受けるのに対し、「まきびし」は相性の影響を受けない為、ステルスロックが効きにくい相手にも安定したダメージが入る為、差別化は十分出来ており、こちらの採用者も多い。
なお、あの昆布戦法の元祖もこの技。
パルシェンでまきびしを撒き、ライコウでほえるを連打する戦法は単純ながら強力な戦法だった。