コンコンコレクターとは、LR-ProjectならびにMobageが提供しているWebゲームである。
通称コンコレ。
Mobage版と勝手版(LR-Project版)が存在するが、pixivでは勝手版に関する投稿が多くを占めている。
概要(勝手版)
ccp買った?
LR-Projectが運営・提供しているWebゲーム。
扱いとしては開発版らしいが、ネット上で"コンコレ"といえば大体こっち。
WebブラウザであればPCからだろうが携帯だろうが遊ぶことができる。
アイテム課金(PayPal限定)の基本無料制である。ccp買った?
宇宙を旅しつつ育てた狐魂(こんこん)を地球へ送り出すのが主な目的。
"コンコレ"の名の通り、登場する狐魂は全て狐に関連している。
たこ焼きや空飛ぶロールケーキやたぬきっぽいものまでいるがこれらも全て狐である。
誰がなんと言おうと狐の耳と尻尾があるから狐といえば狐なのである。
いいね?->アッハイ
ガチャや対戦などシステムは一般的なソーシャルゲームの様式をなぞったものではあるが、
他のソーシャルゲームとは一線を画する独特な雰囲気や快適性の高いシステム、
そしてふしぎなきつねたちの魅力によって一定の支持を受けており、
特に某所では毎日のように専用スレがたつほど。忌々しい。
最近(2014-02-27)Mobage版の狐魂が勝手版でも手に入れられるようになったらしい。
狐魂の育成
ソーシャルゲームではレア度が高ければ高いほどステータスが高く、
その差をひっくり返す事はほぼ不可能であることが殆どである。
しかしコンコレではそのレア度パラメータの格差が基本的に小さいうえ、強化アイテムが無尽蔵に手に入って使えるので容易にステータス差をひっくり返す事が可能。
つまりレア度の高い低いに関わらず、気に入った狐魂をずっと使い続けることができる。
「ステータスの壁によってお気に入りの狐を泣く泣くリストラする」、なんて事がなく、愛着がそのまま強さに変わっていくのもコンコレの魅力の一つだろう。
狐画像の公募
他にも商業ソーシャルゲームに見られない特徴として、レア狐魂(いわゆるレアカード)の画像をプレイヤーから公募しているという点が挙げられる。
ソーシャルによるソーシャルゲーム、というわけである。
基本的に狐っぽければOKであり、雌雄やケモノ度も自由。
ただし採用されるかは作者であるLR氏のみぞ知る。
採用されたプレイヤーには御礼としてゲーム内で狐魂と交換できるコンコインや名声・アイテムがプレゼントされる。
投稿する際はガイドラインやヘルプを熟読したうえで挑戦しよう。
闇市
商業ソーシャルゲームとは一線を画する要素のひとつ。
この手のスタミナ回復薬やレアガチャと言った類のものは大抵課金専用なのだが、
それがコンコレでは「1日にそれぞれ5回」「中毒度というパラメータが上昇する」という制限はあるものの、無料でAP回復薬とレアガチャを手に入れることが可能なのである。
レアガチャ(闇市ガチャ)はccpを利用するものより確率が低いがそれでも交流Pガチャと比べてかなり高い出現率を持つ。時間はかかるが数を回せば好きな狐魂を狙うことは十二分に可能。
ただしトップレアの☆5はそれでも相当厳しいけど。
勿論デメリットも有る。中毒度を大幅に上げ過ぎるとログインボーナスの変化や闇市利用への制限、
画面下部にちょっとした広告が出たりとゲーム内システムへ変化が生じるようになる。
中毒度に対して売り上げが低すぎると作者が開発・運営を投げだすかもしれないとか。
ccp買った?
まだ。
- 繰り返して言うが勝手版での課金は残念ながらPayPal専用である。
概要(Mobage版)
宇宙を駆け抜けきつねを集めよう
株式会社Mobageが提供しているバージョン。勝手版の未来という設定らしい。
イラストはイラストレーターに依頼していることもあり、全体的に高い質でまとまっているが、大人の事情もあって更新頻度はかなり低め。
また勝手版に見られる多様性も存在せず、基本的にケモミミor原型のみとなっている。
同名狐魂でも勝手版とでは姿が大きく異なることも。それを良いとするかは人それぞれ。
Mobageだけに携帯ゲームのため、残念ながらPCから遊ぶことはできない。
最近ワームホールで限定的に未来の狐魂が過去に迷い込んでいるとかなんとか。
こんこん?
こゃーん