自称「キワモノマンガ家」。ハードロック・へヴィメタル板にて「車輪」のコテで活動する2ちゃんねらーだった。
概要
2005年に、『マンガ嫌韓流』を執筆・出版。これまでにシリーズタイトルが4作まで出版され、累計100万部を超えている。また中国を題材にした『マンガ嫌中国流』、大韓民国や日本各地の在日コミュニティを取材した『韓国のなかの日本』『在日の地図』といった作品を執筆・出版した。
特定アジア関係以外には、若者の不遇な現状は高齢者に原因があると主張する『「若者奴隷」時代』や、女子高生が漫画家を目指す過程を描いた『なる☆まん!』や、ダグラス・マッカーサーの軍事秘書ボナー・フェラーズと小泉家の絆を描いた『終戦の昭和天皇 ボナー・フェラーズが愛した日本』といった作品も執筆している。
『マンガ嫌韓流』以降の作品には、作者のメッセージ性が強くなっており、一部の人間には都合が悪く無視されがちな公式データを取り上げていることから、「登場人物のアップと台詞だけで進行していき稚拙な描写だ」などといった各方面からの批判も多い。
なお、山野先生は自らの著作に向けられた様々の批判について「漫画なのでその影響には責任を持てない」としており、マスコミ等で流行している韓国バッシングについては「初期の嫌韓と今の嫌韓は違う」と主張している。