ジョゼフ・ヨットとは∀ガンダムの登場人物である。
「ジョセフ・ヨット」ではない。
概要
地球人。山師シド・ムンザの助手だったが、機械へ強い事を買われてミリシャの機械人形乗りになる。親から捨てられた子供であったことから逆説的に他人に対する差別感情を胸に秘めているが、それでも根は優しい男で彼なりに他人を思いやった行動もとっている。
主な乗機は-フラット改。
地球人の中では知識豊富で、機械が弄れたりなどと頭がいい。機転が利き、グエン・サード・ラインフォードの勧誘もその真意を見抜いた上で断るなど洞察力も優れている。パイロットとしての腕前もミリシャの面々の中では高く、「ジャラピィ部隊」の隊長を任されたりしている。
∀ガンダムを上手に操るロランに対する対抗心は人一倍強い。ロランに対してライバル心こそいだいてはいるが、仲間としては信頼しており仲が悪いわけではない。
ムーンレイスのフラン・ドールと恋仲になり、彼女を守ってもらう意味も込めてロランから∀ガンダムを強引に取り上げて最終決戦に望んだ。
死亡フラグ
物語終盤、「恋人との間に子供ができる」「恋人を主人公に託す」「慣れない機体に乗る」「脇役がラスボスと一対一で戦う」「戦闘中に恋人の名前を呼ぶ」「敵に向かって自分の名前を叫ぶ」「確認せずに仕留めたかのようなセリフを口に出す」と死亡フラグを乱立させ、さらに相手に「戦場でなァ、恋人や女房の名前を呼ぶ時というのはなぁ、瀕死の兵隊が甘ったれていうセリフなんだよぉお!」という死亡フラグ講座を受けるも、生き延びる。
この時にぶっ放したのが俗に言う「やったぜフラン砲」である。