概説
三菱ディグニティは、1999年に三菱自動車から発表、2000年に発売された超高級車。2014年時点で初代と二代目の二タイプが存在している。
初代は超高級車としては珍しく前輪駆動である。このほかエンジン(出力は280馬力)の設置方式などに特徴がある。生産台数は59台と少なく、2001年までしか販売されなかったためレア度は非常に高い。
二代目は2012年、HGY51型シーマのOEM供給を受けて開発・発売された。
三菱が日本国内で発売した車としては初のハイブリッドカーであり、燃費は平成32年度基準までクリアしており非常に良いと言える。