CV:小野大輔
マギ(魔法騎士)への覚醒を機にウルガルド魔法騎士学院に転入してきた少年。
通常一つであるラピスを二つ有するという、伝説に語られる「双紋のラピス」である。
17歳、身長175cm。
マギタイプはベルセルク、属性は「無」。ラピスの位置は両肩に1つずつ。
編入時の星(魔力をはじめとした能力評価)は六つ星。武器は大剣。
ユニット性能は物理攻撃が高めで防御面が弱め。
ただし、このユニットはある程度任意でパラメータ強化が可能なのでお好みでどうぞ。
赤ん坊の頃に育ての親で師と慕うヴァレリに拾われ、同様の境遇にあったグレンやリリとレスト聖会の施設で「ロスト」と呼ばれる「瞳狩り」の被害者たちに囲まれ育つ。年頃の男子らしくマギの騎士に憧れるも魔法がぜんぜん使えず、そのことがコンプレックスとなっていた。
施設が「フェリシア(妖精)」の瞳狩りで襲撃された際にマギへと覚醒。襲撃者を退けるも、リリを初め、共に暮らしていた仲間たちは帰らぬ人となった。
その後、フェリシアへの敵愾心を抱きながらウルガルドへと編入。ヴァレリが指揮しグレンがリーダーを務める対フェリシア特務部隊「メイガス」に属することとなった。
面倒くさがりで窮屈さを嫌う性格。勉強と敬語を苦手とし、それ故に鍛錬や補習をサボって寝ている光景がしばしば見られた。
何よりも「ちょっと異常」と評されるほどの大食漢。その食べっぷりは見た者を驚き呆れさせる。ちなみに好き嫌いはないが、さすがに虫など得体のしれないものには拒否感を示す。
以下ネタバレ
後にアウラ・ルーの星の瞳となる。変身時の姿が変化し、ラピスが胸部の一つとなる。