概要
ゲーム「ブレスオブファイア」シリーズのヒロイン。
シリーズを通して翼または翼のようなものを生やした少女として登場し、キャラクターデザイン・設定が各作品事に異なっている。
共通する設定は、戦闘スタイルは魔法型で、主人公リュウの良きパートナーとして描かれていることである。
cv:氷上恭子
ブレスオブファイアⅠのニーナ
飛翼人の国、ウインディアの王女。ハイレグ。
黒竜族の陰謀によって倒れた王を救うため、城を飛び出す。
武器はレイピア。ストーリー中で成長し、衣装が青基調のものに変化。
装備武器自体は変わらないものの、突き刺すモーションから斬り付けるモーションに変化。
ちなみに月刊少年ジャンプで連載された漫画版では「翼の王女」というサブタイトルで主役を務めるが、オリジナルとは違ってカチューシャが無い。
彼女が他種族の男性と結ばれて以降は、飛翼族そのものが退化の道を辿る事になる。
ブレスオブファイアⅡのニーナ
前作より500年後の世界で名前も同じだが、別人。
ウィンディア王国の第一王女。飛翼族。深めのスリット。
翼が生えたときに黒い翼だと判明し、国では不吉だとされ、王女でありながら追放された。
モトの町の魔法学校で勉強しているが、妹のミイナは姉ニーナが追放されたことを知らず、ただの留学だと思っている。
不良にさらわれたミイナを助けてもらった縁で、リュウ一行に加わる。
実は歴代ニーナの中では一番のナイスバディ。
大鳥の変身能力が著しく退化しており、儀式で変身するともう二度と元に戻れない(そのため、ニーナに代わってミイナが儀式を受けた)。
上述の経緯のため、王女でありながら王族として実際に過ごした期間は非常に短い。
リュウらと出会うまでは、国の言い伝えの関係から内心自らの死を願っていた事があった。
年齢 | 17歳 |
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血液型 | AB |
身長 | 160cm |
体重 | 34kg |
3サイズ | BWH:83/54/80 |
誕生日 | 10月9日 |
ブレスオブファイアⅢのニーナ
ウインディア王国の王女。おてんばな性格。ミニスカート。
幼い頃、城の牢に入れられていたリュウを助けたことがきっかけで、共に冒険する。
飛翼族。背中の羽で空を飛べるが(幼年期の頃はまだ生えていない)、飛行能力はさほど高くない。
ブレスオブファイアⅣのニーナ
ウィンディア王国の第2王女。飛翼族。パンスト。
行方不明になった姉エリーナを探すため、幼馴染のクレイとともに旅立った。
姉と恋仲であるクレイを「クレイ兄さま」と慕っている。
育ちがよく、世間知らずで騙されることもしばしば。
前作より飛行能力が少し進化しており、空に舞い上がって周囲の地形を見渡せる。
ブレスオブファイアⅤのニーナ
最下層区で暮らしていた少女。弱めだがシースルー。
ディクに誘拐されそうになっていたところをリュウに助けられ、リュウを慕っている。
言葉は話せないが理解はでき、意思もはっきりしている。
背中から伸びた羽のような器官と、薄い白のワンピースが特徴。
年齢は12~13歳くらい。身長143cm。
ブレスオブファイアⅥ 白竜の守護者たちのニーナ
故郷ウインディアを滅ぼされ、ある理由により世界を旅している少女。
背中に全く翼が見当たらないが、飛翼族の末裔らしい。
結構上半身の露出が多め。