グレートサイヤマンは、『ドラゴンボール』に登場する正義の味方である。
概要
青年期の孫悟飯が変身した姿。それ以前からスーパーサイヤ人の姿で自警活動を行っていたが、
「金色の戦士」として噂になる。このままでは正体がバレるのも時間の問題と考え、
ブルマに変身グッズの制作を依頼した。戦隊ヒーローのようにワンタッチで変身できる優れもの。
以後、この姿で悪事を解決している。
ダサい決めポーズには定評がある。ただし、本人はカッコいいと思っているので指摘するとキレる。
悪者の皆さんはあまり刺激しないように。
悪事を解決するために授業中に何度も「トイレ」という理由で抜け出していたため、
もともと目を付けられていたビーデルに怪しまれ、ついに正体がバレてしまう。
アニメでは、その後ビーデルも「グレートサイヤマン2号」として活動している。
ビーデルはサイヤ人ではなく地球人なので、「サイヤマン」の名前だとおかしいのだが、
天下一武道会では自分の強さを隠すためにこの姿で出場。
ヘルメットの着用が禁止されていたため、ブルマの提案で代わりに白いバンダナとサングラスを付けた。
しかし、観戦していたクラスメイトにはすぐに気づかれてしまった。