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編集者:シャドウ
編集内容:加筆による記事の更新

「フフッ、あいにく3手先までは読めているんですよ。」

CV:北田理道

概要

シンクロ次元においてシティの治安を守る「治安維持局」の長官に就いている人物。

立場上セキュリティにおいて絶対的な権力を持ち、抵抗する者にはデュエルの執行を容赦なく下す。

セキュリティへの的確な指示を出しており、司令官としての能力が高い事が伺える。

常に傍へチェス盤を置いており、デュエルの経過をチェスに見立てている。

基本的にデュエルは観戦する立場だが、デュエル中のセキュリティへアドバイスする事もある。

デュエルの腕前も高く、「3手先までは読める」と豪語するほどである。

セキュリティのシステムに介入したアクションカードを使うように進言する等、

別次元のデュエル方式であるアクションデュエルにあっさり対応して見せた。

しかし、完璧にサポートできているわけでもなくユーゴが伏せていた罠カードの存在をギリギリのタイミングで思い出して攻撃を止めるように命令するシーンがある。

表情や感情の起伏があまり無いが、デュエルチェイサーが逃走犯を逃した時にはしょんぼりした顔をしている。

手配写真の顔と似ていた遊矢セレナがシンクロ次元に存在しないアクションデュエルや融合召喚ペンデュラム召喚を使った際には彼らが手配中のユーゴと柚子とは別人である事に気が付いている。

しかし、シンクロ次元には存在しないカードを使う彼らを野放しにするような事は全くなく、彼らとその関係者を片っ端から逮捕して収容所に放り込んだ。また、その中でもセレナに対しては関心を強めている節がある。

コモンズ…と言うより、自分の意にそぐわない者への敵意は常軌を逸しており、詭弁やこじつけを並べてランサーズを「異世界から来た侵略者」と強引に決め付け、彼等に関して自分の意向に反する決定を下した行政評議会に内心悪態を吐き、更にはフレンドシップカップ開催中においても、隙あらばランサーズのメンバーや気に入らない者達全てを評議会の意向を無視してまで強制逮捕を執行しようとする等、独善的な行動を見せている。

余談

上述のとおり、彼は部下に指示を出しているだけで、今のところ、デュエルの描写がない。

まあ、前例もあるので油断はできないが・・

また、いつも一人チェスをしているので

「誰か相手してやれよvv」

「孤独の長官」

など言われたりしなかったりする。

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