公式プロフィール
身長 | 188~220cm |
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体重 | 65~120kg |
年齢 | 地上の言語では表記不可能 |
誕生日 | 16月344日 |
嫌いな動物 | カピバラ |
魔人物
『謎』を食糧としている魔界の突然変異生物。
魔界のありとあらゆる謎を喰い尽くした後、飢えを満たすために人間界へとやってきた。謎の匂いの途上で出会った少女・桂木弥子に興味を示し、自らの隠れ蓑として彼女を利用しつつ、謎を求めて様々な事件を解決していく。
本来は鳥のような姿の化け物だが、地上においては青年の姿に変身する。
性格は傲岸不遜、唯我独尊。加虐趣味でもあり、暇さえあれば弥子や吾代を相手に多種多様なサド行為を働く真性の外道。 つまるところドSである。
人類が到底及ばない桁外れの頭脳と強力な魔力を兼ね備えており、如何なる『謎』も緻密な推理と、『魔界777ツ能力』といったアイテムで解きほぐし、あっと言う間に食い尽くしてしまう。
当初は己の食欲を満たすことにしか興味がなく、弥子を初めとする人間も単に利用しているだけに過ぎなかったが、事件を解決していくうちに人間について興味を示し、人間の進化、ひいては探偵として成長を遂げる弥子自身の進化を見守るようになっていく。
連載当初では本人いわく「核爆弾が投下されても死なない」という本物の化け物だったが、瘴気の薄い地上においては弱体化の傾向が激しく、少しずつ力が衰えていっていた。回を重ねるごとに弱くなる主人公というのも珍しいのではないだろうか。
魔人の概念については、本編であまり語られておらず、ネウロ自身も魔界にいたときはどのような立ち位置にいたのか詳しくは不明。上級魔人という肩書き、更には魔界の王の護身兵器を内包する『魔帝七ツ兵器』をも所持していることから、かなり身分の高い魔人であったと思われる。
連載のプロトタイプとなった読み切り版では、ネウロがありとあらゆる謎を解き明かしたがゆえに、魔界の住人はすべてのモチベーションをなくして滅んでしまったということが語られている。そして、ネウロが人間界の謎を知的に陵辱しつくすことで、長き時の果てに人間界も同じ運命をたどるのではないかという一抹の不安を弥子が感じたシーンで終わりを迎えていた。
連載版では魔界がどうなったかは全く語られないので、この設定が継承されているかも不明である。
ただ連載版では、特殊犯罪者たちによって「無限に謎を生み出していく人間の可能性」というものが強調されているため、そう簡単に食い尽くされることはないだろう。少なくともネウロにとっては、魔界のどんな上級悪魔よりも人間界の特殊犯罪者の方がよっぽど手応えのある存在のようだ。
外部出演
Jスターズビクトリーバーサスにはサポート専門で出演。…弥子は(物理的に)振り回されなくなって内心ホッとしているのではないだろうか。
「魔界777ツ能力・無気力な幻灯機(イビルズブラインド)」で存在感を極端に下げて味方を視界から確認できなくする。
キルアの「念コントロール・『絶』」同様の効果を複数にもたらされるのは大きい。
Jアドベンチャーではヒソカに次いで早い出演。
掛け合いではネウロのみちゃんとカメラが上下逆さになる。
関連イラスト
人間変身時
魔人戻り時