概要
稲妻カンフーマスター。オデュッセウスコミュニケーション所属。
NEXTとしての特殊能力は「電撃を発すること」。その能力のため、皮膚に触れた電流はそのまま吸収できる。
正体はホァン・パオリン。明るく活発なボクっ娘であり最年少ヒーロー。身長157cm。
ポイントや人気よりも犯人逮捕や人命救助を優先しているようで、他のヒーロー達がうっかり逃がした犯人を度々捕まえるなど、バーナビーのような優等生キャラというより、隙のない真面目っ子キャラ。一番真剣にヒーロー業に取り組んでいるのは彼女かもしれない。
アクセサリーを嫌がったり、第1話のヒーロー&スポンサー達による立食パーティーで、皿に山盛りのご馳走をパクついていたりと、『花より団子』的質実剛健な思考回路の持ち主らしく、そこが逆にマネージャーからは『如才無さ過ぎて愛嬌も足りない』と言われてしまうことも。
…実際に能力で手錠を溶切したりスタンガンを無力化できてしまうため、そんじょそこらの大の男よりよほど頼もしかったりする…
なおある意味ではロックバイソン以上に目立つであろう場所(頭部の大きな飾り)に堂々とDMMとカルビーのスポンサーロゴを載せているのだが、ディスク型のため横を向けばほとんどロゴが見えなくなってしまう上に、サイズの都合上顔のアップの際画面外に切れてしまうためか(どの道映らないことはアピールに関しては致命的過ぎとも言える)ロックバイソンに比べあまりネタにされていない。(劇場版ではDMMにかわりDAMがスポンサーとなった。)
彼女の頭部をシルエットで描くと夢の国チキンレースに参加できる。
ちなみに牛角さんやブルーローズ、スカイハイなどにも言える事だが、彼女も「ドラゴンキッド」とタグ検索すると別のドラゴンキッドが出てきてしまう場合があるので注意。
というより、元からあるドラゴンキッドタグはプロレスラーのドラゴン・キッドを指していたので仕方がないと言えば仕方がない。
本放送終了後明けて2012年が辰年だったため、ドラゴン(辰)ということで彼女のイラストが激増した。