ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

投げ技の編集履歴

2015-08-24 02:54:07 バージョン

投げ技

なげわざ

格闘技において使われる技術の一つ。

概要

格闘技などで、相手を立っている状態から倒れた状態へと変える技。

地面へ叩きつけることでダメージを与える技や、ダメージよりも寝技関節技へ移行して抑え込むことを目的とする技がある。


闘いにおいて、立った状態と倒れた状態では立っているほうが有利であり、投げ倒すということは主導権を握ることを意味する。

戦場での殺し合いが基となっている武術には、投げ倒し、抑え込み、短刀でとどめを刺す流れを想定した技が残されている。


持ち上げて投げるほかに、体勢を崩して倒したり、一部の武道では関節技を利用した崩しも用いられる。

持ち上げて投げる場合は相当量の膂力、タイミングをつかむ感覚、適切なフォームが重要であり、そのバランスが崩れた場合、いずれかの要素に負担がかかる。

武道の崩しを利用する場合、膂力はあまり必要としない代わりに、相手の体格や粘り強さなどの個人差にあわせた重心操作が必要となり、奥深い技術となっている。


主に柔道柔術合気道レスリングサンボ日本拳法総合格闘技、一部の流派の空手で目にすることができる。


2012年現在、総合格闘技においてはレスリングの投げ技、組み技が重要視されてはいるが、柔道、ブラジリアン柔術のテイクダウン技術とミックスすることによって、より効果的な技に変化していくと思われる(実際、オリンピック代表クラスだった選手が総合格闘技でレスリングの選手としては格下と思われる相手に投げられる事例は少なくない)。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました