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ゴルディオンハンマーの編集履歴

2015-08-26 17:47:09 バージョン

ゴルディオンハンマー

ごるでぃおんはんまー

ゴルディオンハンマーはメディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』に登場するハイパーツール。

概要

 正式名称グラビティ・ショックウェーブ・ジェネレイティング・ツール。重力により発生するポテンシャル場を利用し対象物を光の粒子に変換する(理論上対抗手段が無ければ当たった瞬間に分解される。文字通り「光になれぇ!」である)。

 ヘル・アンド・ヘブンを行使し続ける事はガイの体にダメージを蓄積し負荷が大きく、十数発撃った所で機能停止寸前にまで達するに至り、開発された。

 開発当初は単体のみで行われたが、使い方を誤ると光子を自身も浴びて半壊させる威力であった。この事例でプライヤーズを駆使したダイヤモンドフォーメーションを試すものの、結局はディメンジョンプライヤーですらサポートにならず、頑強な盾役が必要となり、マルチロボゴルディーマーグが製作され、制御を担当する。

 ガオガイガーが黄金に輝くのは、重力波の影響を防ぐためのエネルギーで覆われているからで、マーグハンド接続時の掛け声は他のツールとは異なり「ハンマーコネクト」であり、対象を粒子変換するときは「光になれぇえええー!」と言いながら降り下ろされる。


 基本的にスーパーメカノイド専用ツールであるが、キングジェイダーでも使え、ジェネレーティングアーマーによって光子を防ぐ為に変え添えは必要ない。この際に黄金色ではなく白銀色に光り輝き、技名が「シルバリオン・ハンマー」になる。

 ソルダートJはしっくり来たのか、ゴルディーを勧誘している。

 但しこれは情報錯綜による多数の目撃例の一証言であり真実ではない。あくまでも可能性のひとつである。


 似たようなコンセプトのツールとしては世界各地のGGG支部でモレキュル・プラーネやグランド・プレッシャーが開発されており実践に耐えるレベルに達していたが、以下の理由でゴルディオンハンマーが採用された。

  • モレキュル・プラーネではゾンダー核を摘出することができず、核もろとも削ってしまう。
  • グランド・プレッシャーは対象を収納する必要があるため、より巨大な対象には使用できない。

 それらは一回ずつ使用されている。


 これらの発展系が、日本ロボットアニメ史上でも稀に見る超威力巨大ツールゴルディオンクラッシャーである。


基本データ

 全高:30m

 重量:300.0t

 最大出力:測定不能



関連タグ

勇者王ガオガイガー

ガオガイガー ゴルディーマーグ ゴルディオンクラッシャー

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