かつて光の象徴であった天使は闇に堕ちた。
だが、高潔なる魂は薔薇の花となり、少女を包んだ。
概要
TVアニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」第8話EDにて、ローゼンブルクエンゲルこと神崎蘭子のPV撮影で使用された衣装。その後はライブステージにおいてもローゼンブルクエンゲルの専用衣装として着用されている。
正式名称としては『光ト闇ヲ繋グ薔薇』という漢字カタカナ表記に、ドイツ語で「光・薔薇・闇」となる「リヒト・ローゼ・シュバルツェ」がルビとして振られる形式となる。
黒と紫を基調としており、キャラクター設定である堕天使のイメージに沿ったデザインとなっている。堕天使らしく背中に対照的な2枚の翼を備えており、右手側が白、左手側が黒となっている。
このデザインの由来については、ローゼンブルクエンゲルの記事のキャラクター設定の項を見てもらえばわかりやすい。
さらにアクセサリとしてツインテールの右の結び目にバラの花を模した髪飾りをあしらい、手にはこれもバラの花を象った杖を持つことで、キャラクターイメージにさらに文字通り華を添える。
ソーシャルゲーム版では、第8話放送終了後にフライデーナイトフィーバーキャンペーンの特典として配布されたSR+[ローゼンブルクエンゲル]神崎蘭子のイラストにこの衣装が描かれている。そして第20話放送後、ぷちデレラに着せ替え可能なぷち衣装として配布され、ここで衣装名が明らかとなった。
また、アニメ2nd Season放送前のカウントダウン企画として公開された1コマ劇場では、イメージ画像のような形で新田美波が着用している姿を見ることができた。
なお、ローゼンブルクエンゲルにはもう一つ別に天使をイメージした白い衣装が存在するが、こちらが見られるのは劇中のPVのみでステージでは使用されていない。
関連タグ
チェックナイトゴシック・・・同じく神崎蘭子の専用衣装
ヘルロードゴシック・・・同上