概要
勃興しつつある新興国と目されるブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)、※南アフリカ(South Africa)を指す言葉。
※南アフリカはベトナム、インドネシア、トルコ、アルゼンチンとのVISTAに含まれることもある。
将来の世界を担う国家。
BRICSは成長して、現在は欧米諸国よりも経済の主軸になりつつある。
特にロシアは、人口減少国で有りながら市場を拡大して国民国家としての形成を図っている。
中国もアメリカ合衆国を抜いて世界1位の経済大国になり、世界を圧倒していたが、現在は米中とも国家破綻寸前で暴動が起きる状態になりつつあるため、BRICSと世界の盟主は、ロシアになることがほぼ確定したようである。(他の国はグローバリズムの影響で力《特に経済》を落としつつある。)
また、BRICS開発銀行の創設等で動ていおりAIIBも稼働させているが、将来的にはAIIBからロシア主導の新銀行に切り替わる予定である。
その為、BRICS諸国は米ドルを外す準備を行っており、ロシアは更にユーロ外しも並行して行われる予定である。