CV:杉田智和
概要
遠月茶寮料理學園高等部2年生。「遠月十傑評議会」の第九席。
理知的な口調で話すものの、本性は冷酷で好戦的。服装もガラが悪くヤクザっぽい。
人を支配することに快感を覚えるタイプで、「全ての料理人を従える者」を自称し、中等部時代から勝負で負かした相手を次々に支配下に収め続けてきた。さらに500を超える店のフードコンサルティングを務めてすべて成功に導いており、「錬金術士(アルキミスタ)」の異名も取っている。
その彼がプロデュースした京都の唐揚げ専門店「もず屋」の東京進出も成功したかに見えたが、地元商店街の反攻に遭い、たった数日で売り上げが急落するダメージを受ける。
その仕掛人が幸平創真と知り、自分の手駒になるよう勧誘するも創真に拒否され、それ以降は秋の選抜で美作昴を刺客として差し向けるなど、創真を叩き潰すチャンスを狙っている。
学園祭である「月饗祭」では、他の十傑と異なって店は出していないが、約20店舗のコンサルティングを行う形で「暗躍」している。更には、かつて遠月を追放処分にされた薙切薊と密かに結託しており、他の5人の十傑と共に彼の新総帥就任に賛同する事で、学園乗っ取りに乗り出す。