管楽器の一種。片方の端が広がり、もう片方の端が狭くなった筒の形をしていて、狭い側から息を吹き込むと大きな音を響かせることができる。
また、「大きな音をあちこちに聴かせる」ことから、いろいろな噂やデマを広めて情報をかく乱させる人のことを「ラッパ」という(スパイの意味で使われることもある)。
一般にヴァルブ(ピストン)の付いているものをトランペット(Trumpet)、管のみで構成されているものをビューグル(Bugle)と呼ぶ。
歴史
歴史は非常に古く、紀元前にはすでに存在していた。
「信号ラッパ」としての詳細はビューグルの項に書かれている。