概要
全ての気伝獣が合体した最強形態・・・なのだが、パッと見はダイムゲンの上に天空気殿が乗っかってるだけにしか見えないという前作の究極大獣神以上に大胆な合体をしている。(ウォンタイガーはダイムゲンの内部に格納されている。)
設定としては「世界」を表しているとか((東洋の)地球平面説の絵にあった「巨大な亀の上に複数の象が乗っていて、象の背中を跨って盆状の大地が乗っている」と言う世界観)。
信じられないかもしれないが、なんと龍星王の飛龍棍をプロペラのように回転させることで空を飛ぶことができるのである。普通なら龍星王だけが飛んでいってしまいそうなのだが。
必殺技は上空に飛び上がって落下し、敵を文字通り押しつぶす大圧殺である。
余談
轟轟戦隊ボウケンジャーのミニコーナーでは当時最大の7体合体ロボとして究極大獣神と共に紹介された。(同作に登場したアルティメットダイボウケン(10体合体)に記録を抜かれたが。)