概要
全ての気伝獣が合体した最強形態・・・なのだが、パッと見はダイムゲンの上に天空気殿が乗っかってるだけにしか見えないという前作の究極大獣神以上に大胆な合体をしている。(ウォンタイガーはダイムゲンの内部に格納されている。)
設定としては「世界」を表しているとか((東洋の)地球平面説の絵にあった「巨大な亀の上に3~4頭の象が乗っていて、象の背中を跨って盆状の大地が乗っている」と言う世界観)。あの亀を原典ではクールマという
らしい。
(バハムートやヨルムンガンドと並ぶにしては"亀"という名詞の現地翻訳に過ぎない可能性があり、
信じられないかもしれないが、なんと龍星王の飛龍棍をプロペラのように回転させることで空を飛ぶことができるのである。普通なら龍星王だけが飛んでいってしまいそうなのだが。
必殺技は上空に飛び上がって落下し、敵を文字通り押しつぶす大圧殺である。
ただし、この状態で1500tとずば抜けて軽かったため、大神龍が倒せないわけである…。
CGの導入があと一歩早ければ、炎のコブラも必殺技だったろう。
余談
轟轟戦隊ボウケンジャーのミニコーナーでは当時最大の7体合体ロボとして究極大獣神と共に紹介された。(同作に登場したアルティメットダイボウケン(10体合体)に記録を抜かれたが。)
関連タグ
時給戦士スマイルバン/バーガー奇城カメデス…コブラが蛇に変更されてるが、3獣が揃っている!!