概要
正式名称は重甲気殿・大圧殺。
「七星合体」の名のもとにダイレンジャーの所有する全気伝獣が合体(?)した重甲気殿が、1000m上空からその全重量を叩きつけて相手を押し潰す見たまんまの技。
剣や飛び道具(実弾や光線、エネルギー波など)を巨大戦力の必殺技として扱うことの多い戦隊シリーズにおいても異色の技であるがその威力の説得力は半端ではない。
ぶっちゃけやっている事は「とっても高い場所からとっても重い物を相手の上に落とす」だけであり、その重量を浮かす力と確実に相手の上に落ちる追尾力を除けば質量と位置エネルギーという物理学に法った非常にまっとうな方法で破壊力を生み出している。
なお重甲気殿の総重量はただでさえ1788トンもあるが合体している面子に重力を操ることのできる星天馬がいることもあり重力加速で更に破壊力を増大させている可能性もある。
とにもかくにも「分かりやすく威力抜群」な技である。
「押し潰す」という意味でタグ付けされる事が多い。
関連タグ
設定上だけではあるが母艦的な役割を果たす巨大戦力で敵を押しつぶす技が存在する。
22話でグレートゴーバスターが同様の攻撃を繰り出した。