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烏イリの編集履歴

2015-10-20 23:37:23 バージョン

烏イリ

からいり

『暗殺教室』の烏間惟臣×イリーナ・イェラビッチのNLCP・コンビタグ。

概要

週刊少年ジャンプにて連載中の漫画暗殺教室」に登場する烏間惟臣イリーナ・イェラビッチによるノーマルカップリングを表すタグである。


共に椚ヶ丘中学校3年E組の教師であり、一緒に登場するシーンが多い。

教師同士ではあるが、8歳の年齢差がある。


妄想の時間


74話では殺せんせーと、それに触発されたE組の下世話な生徒諸君によって「このままくっつけちゃおうぜ」というお節介が焼かれることとなる。

続く75話では一条楽幸平創真も顔負けの鈍感な烏間はさておき、イリーナは彼のことを少なからず思っている事実が判明した。



死神の時間にて

イリーナの誕生日に烏間が、生徒達の計らいにより花束を渡すシーンが見られる。

その際烏間が、イリーナが自分に想いを寄せているのに気付いていた事が発覚。鈍感で通ってたのに…


アジト突入後、死神に裏切られ瓦礫の下敷きになったイリーナを救出した烏間の一言…

「重いもんは背負ってやる」

それがイリーナの重い過去の事を指しているのなら重大事件である。

真面目で厳格な烏間が、軽い気持ちでそんな事を口にするとは思えない。

つまり本気だ。

背負ってやるって…プロポーズか。



その後も自分のYシャツを当て布にして介抱したり、あげくに「生徒からの借り物ではなく俺の意思」と明言して薔薇を渡したりと…烏間が見事に男前を発揮した。

それに対するイリーナの「…はい」の可愛さも相まって、烏イリ好きは歓喜に乱舞した。

ラスト、二人並んで歩く姿も美しい。

この件で、二人は大きく前進したであろう…今後への期待が高まる一方である。



160話「バレンタインの時間」にて


ネタバレ注意















バレンタインに、烏間を高級ディナーに誘ったイリーナ。その帰りに、暗殺における生徒たちの未来の話に触れた。

「殺せなかった時、それか恩師が他勢力に殺されるのを見た時。そこで味わった挫折感で、子供達が歪んだ大人になるのを見たくない」と言うイリーナに、烏間は

「お前は情が深くなりすぎた。この任務が終わったら殺し屋を辞めて防衛省諜報部へ来い」と衝撃のスカウト。

それだけでも驚きなのに、更に烏間は爆弾級の誘いを仕掛ける。


「殺した人には、毎日神社で祈れ。それでいい」

「私一応クリスチャンなんだけど」

「わからないか?俺の家の近所に教会は無いぞ」


エンダアアアアアアアイヤアアアアアアア


何ということでしょう。

なんと公式で同棲が実現するという、同人も真っ青な超展開に読者が震えた。

男女ひとつ屋根の下、所々で事実婚という声も上がり、祝儀の準備を始める烏イリクラスタも。

時間差で気付いた瞬間のイリーナの、ビッチらしからぬ全力赤面は必見である。


考えてみれば、烏間はとうにイリーナの気持ちには気付いており、その気も無いのに一緒に住もうなどとは言わないであろう。彼の性格では、同情だけで軽々と女との同棲を決める筈が無い。

烏間のほうに恋愛感情があると明記されてはいないが、限りなくそれに近い想いを隠し決断したと思われる。


「私は陽の当たる場所へ戻ることを許されない」と、暗闇で生きる覚悟をしていたイリーナ。

だが死神編の際放った「重いものは背負ってやる」という烏間の名言が本物となった瞬間であった。


御幸せに。



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