プロフィール
初期兵種 | 鬼人 |
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誕生日 | 2月5日 |
軍の中で一番 | 体温が高い |
CV | 石川由依 |
概要
白夜王国の炎の部族の出身の女戦士。父である族長の命により、白夜王国に助太刀している。
序盤は暗夜王国の捕虜になっており、スズカゼと共に処刑されそうになるもレオンの機転により救われる。
その後は白夜王国の偵察のさなか星界から戻ってきたカムイを襲撃、自身の住む炎の部族の里へ連れ出し、白夜王国に引き渡した。
白夜限定で参戦するキャラクターとして扱われているが、序盤の共通ルートで戦闘参加するので、暗夜ルートに進む場合も数度ユニットとして使用する機会がある。
透魔篇では白夜・暗夜双方から裏切り者扱いされ、両国を滅ぼそうとしているとあらぬ噂をたてられたカムイに対し、理由もなく暴挙を行う人間ではないとして助けられた恩に報いるためカムイに協力してくれる。
男勝りで勇敢な性格だが、熱くなりやすいため冷静さに欠けることもある。孤高を重んじる馴れ合いを好まないため性格でもあるため、仲間からは距離を置いている。そのため支援会話でもリンカのほうから友好を深めようとすることはほとんどない。
透魔篇のシャーロッテとの支援会話では、最初はいがみ合っていたがシャーロッテの実力や家庭の事情を知ると、お前は私の親友と称し困ったら何でも相談しろというなど、珍しくリンカのほうから積極的に友好を深めている。
また、健啖家でもあるが、外聞もあって、周囲にはそのことをひた隠しにしている。
炎の部族は食事を手づかみで食べるらしく、箸の使い方に慣れていない。なお料理の腕はイマイチであり、高確率で料理という名の消し炭が完成する。
頬の赤い模様は、魔除けの印の刺青。
曰く、「部族では魔よけのために赤を刺す」とのこと。
炎の部族の中でも「相撲で負けたことはなかった」と豪語しているが、後述のユニット性能のように力はあまり高くない。
炎の部族故なのか軍の中で一番、体温が高い。戦闘中にもよく「熱い」と発言する。
ユニット性能
初期兵種は初登場の「鬼人」。通常プレイで仲間になる鬼人は彼女のみ。
金棒(斧)を扱う守備の高い前衛タイプ。アーマーナイトに近いがある程度速さも備わっており、更に高守備のクラスとしては例外的に特効が存在しない。
炎の部族ということもあり、近接武器で攻撃すると炎のエフェクトが発生する。
前述の通り高い守備を誇り、加えて技と速さが伸びやすい(但し技は上限-2)。
一方で何故かHPと力の伸びはあまり良くなく、兵種の成長補正である程度補えるもののあまり期待できる数値にまでは行かないため注意。魔防もかなり低い。
とは言え火力が半端な分やっつけ負けを起こしにくい為壁として扱うならば結構有能。
橋の上や通路に陣取って相手の動きを封じるなど、移動に制限がかかるステージであれば活躍できる。なるべくHPを補うようにしてやりたい。
透魔王国篇では、シャーロッテと支援を組めるので、バディプルフを用い、バーサーカーとなることができる。もともとの速さと硬さに加え、低くなりがちな体力と力が補える他、斧の達人など相性のいいスキルを会得できるため、一考の余地がある。
固有スキルは、自分のHPが満タンでない時与えるダメージが4増える「炎の血」。
条件付きだが、不安な火力の補強には悪くない効果である。
しかしリンカは大体ダメージ0になる程の物理耐久と喰らったら即死もありうるほどの魔法耐久の持ち主である為、狙って扱うのはなかなか難しい。あと、回復は厳禁。
ちなみにリンカとカゲロウの支援で「リンカの力、カゲロウの技、共に目を見張るものがある」と書かれた
実際は全く逆…どころか「力と技のカゲロウ!…リンカ!」等と言われる(リンカは技が伸びるが自身が成長限界値を減らすためにすぐ限界値になる)
白夜には風の部族の少年呪い師ツクヨミがいて、彼は鬼人素質を持ちパラレルプルフで鬼人にすることができる
そして鬼人になるとリンカのほぼ上位互換みたいな性能になる
力もリンカより伸びるし、HPも高く壁としても安心。欠点は初期レベルで育てるのに少し苦労するぐらい
なので「鬼人が欲しい!」となってもツクヨミが立ちはだかってしまう
とはいえバディまたはマリッジプルプで鬼人にクラスチェンジ可能なのはリンカだけなので、他のキャラで鬼人系統のスキルを取得したい場合はリンカに頼るしかない。
彼女の名を冠した「リンカの鬼金棒」は必殺率が上がる代わりに必殺回避と追撃しやすさが下がるという性能を持つ。