概要
キカイダーの愛車。黄色いバイクで、どんな悪路だろうと水中だろうと平気で突き進むスーパーマシン。最高時速は500㎞。先端からはドリルが出る。
サイドカーは分離可能で、キカイダーの超音波信号で自在に操作することが可能。
また、フロントカウルの赤と青のマークはキカイダーのバックルとは配色が逆になっている。
劇中描写がないがキカイダーことジローが普段乗っているバイクが変形したもので、その際なぜかサイドカーが左右逆になる上に、バイクが市販されているモーターサイクル型から正座して跨るタイプに変わる。
余談
ベースとなった車両はカワサキが1970年の東京モーターショーで未来車をイメージしたコンセプトマシンとして発表したもので、これをあまり改造せずにリペイントした。小回りが利くが悪路走行を前提としてないため、本作の激しいバイクスタントにより担当の方が後々膝の痛みを悩ませることになった。
変形前のサイドカーは前期と後期で2タイプあり、後期はキカイダー01のダブルマシーンに改造された。そのためキカイダー01にジローが登場した際は変形前のサイドマシーンには搭乗していない。