概要
ゲーム「セブンスドラゴン」シリーズはドラゴンを狩るRPGである。
そのドラゴン軍団のを統率する7匹の帝竜のさらに頂点に存在するドラゴンこそ、真竜と呼ばれる存在なのである。
第3真竜ニアラによると、「グレイトフルセブンス」と呼ばれる存在らしい。
全ての真竜が判明したのは完結編であるセブンスドラゴンⅢ。
初代で初登場
第3真竜 ニアラ
初代「セブンスドラゴン」で堂々のラスボスを演じ、その後も「2020」でも引き続きラスボスとなった恐らく「セブンスドラゴン」で真竜と言えばコイツと言える存在。
ちなみに唯一の全作皆勤。
初代限定で画像のようなローブを羽織った人型をしている。
しかしその真の姿は黄金色に輝いた左右非対称の巨大ドラゴンであり、2020以降はこちらの姿でしか登場していない。
ちなみに左右非対称なのは、遥か過去にアトランティスにおいて不完全な竜殺剣で斬られた影響。
が、何かとネタにされやすいのもニアラの特徴である。
初代では登場するや否や、みんなのトラウマ千人砲で吹っ飛ばされ最終局面まで傷を癒す羽目になってしまっている。まだこの時点まではよかったのだが…。
続く「2020」では過去にアトランティスを襲った事に加え、初代の世界が遥か未来の出来事である事が判明した。この為3度地球を襲撃し3度返り討ちにされているニアラは学習しないと言われてしまう羽目になってしまった。
「2020ｰ2」では本人は登場しないが、裏ダンジョンのラスト・人類戦士タケハヤの前座として登場している。
そして最終章のⅢではまさかの最初に対峙する真竜と化した。落ちぶれすぎである。
しかも対峙する際の選択肢は「お前を狩る者だ」と「悪趣味な金色だな」。何故。
しかも後者を選ぶと、少し黙った後ブチ切れる。ニアラの煽り耐性のなさが判明した瞬間である。
そして竜殺剣で斬られてしまい死亡。その後の歴史から抹消された。
なお、発売前の公式生放送で自軍チームに3連続でぼこぼこにされた挙句製品版に逃げると言う離れ業まで披露している。もはや公式ネタキャラである。
ファンからの愛称は「ニャア様」。
第6真竜 ヘイズ
武器を食らうことを好み、装真竜の異名を持つ真竜。
真竜の中では一番若く、一人称も「俺様」(Ⅲでは「オレ」)。
武器が大好きで、初代ではキャリバーン探しに没頭していた。が、これが原因でドラゴンクロニクルの解析を喰らい、結果竜殺剣にされてしまった。
小細工が大嫌いだが、戦いが楽しくなるならこの限りではないらしい。
が、しかし竜殺剣にされてから100年後に不完全ながら復活。
背部に千人砲を取り込み、更にパワーアップを果たした。のだが……。
これである。
初代では浮いていたのにどういうわけか地上を蜘蛛のように這うようになってしまった。
重いんじゃないのか。その千人砲。
そして極めつけに頭に竜殺剣がぶっ刺さっている。
言動も100年前と比べるとさらに粗暴かつヒャッハーな感じになってしまった。
が、サイラスお手製の装置・逆流くんで力を逆流させられ竜殺剣に戻された。
2020ｰ2で初登場
第5真竜 フォーマルハウト
ニアラが喰らう事に失敗した2021年の地球に現れた真竜。
腐りかけが大好きであり、時には自ら前線に出る事をも厭わないアクティブな真竜。
死んだ帝竜を蘇らせる力を持ち、本編ではスリーピーホロウ・トリニトロ・ジゴワットが再生している。
人間に対してもある程度の理解を持つが、あくまでも竜基準の理解である為結局のところ餌扱いである。
が、失われたはずの竜殺剣によって叩き切られてしまい死亡。
続くⅢでは検体としての登場のみに収まってしまった。
名前が長い為、ファンからの愛称は「フォー様」。
※現在、再編集中です。
ここからはネタバレとなります。
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一覧
第1真竜 アイオト
地球に生命の種をばら撒いたと伝えられている真竜。いわば神というべき存在である。
Ⅲで検体のみが登場すると思われていたが…
第2真竜 ノーデンス
別名母なる竜『ＮＤ』
初代では隠しボスとして登場。異形の存在であるコノハナチルヒメとコノハナサクヒメを従えている。
このときは本気ではなく倒すといつか真躯で訪れることを告げる。そしてそれは現実になる・・・
第4真竜 ヒュプノス
Ⅲまで登場することのなかった真竜。
それもそのはずでその正体はシリーズでのキーパーソンであるエメルとアイテルのヒュプノス姉妹が真竜へと覚醒した存在。
第7真竜 VFD
世界が終わるときに現れると言われている真竜。
Ⅲ開始時点ではまだ存在していないらしいが、すでに出現の予兆は起こっておりこの真竜が覚醒するときは近いらしい…。
関連タグ
クトゥルフ神話(真竜の名前はこの神話の神々から取られてると思われる）
