曖昧回避
- ケルト神話の『アルスター神話』の登場人物。クー・フーリンの妻で、彼が影の国を訪れるきっかけとなった女性。
- セブンスドラゴンシリーズの登場人物。→エメル(セブンスドラゴン)
『ソニックバトル』でのエメル
正式名称は「ギゾイド」、Pr.ジェラルドが掘り起こした究極の戦闘兵器であり、相手の技などをコピーする「キャプチャ」と呼ばれる能力を持っている。
カオスエメラルドを取り込むごとにパワーアップし、思考・言語能力も発達していくようで、7つのカオスエメラルドを全て取り込んだ際にはソニック達と同じように話せるレベルにまで成長した。
また初期はケイヤク者であるソニックの言う事しか聞かなかったが、エメラルドを取り込むごとにテイルスやママ等の言う事も聞くようになる。
終盤ではエッグマンの罠により強制的にファイナルエッグブラスターをキャプチャし暴走状態に陥り、地球に向かって攻撃を仕掛けようとしたところでソニックが最後の相手として立ちはだかる。
最期は暴走が止まり機能停止する寸前に「モウイチドミンナニアイタカッタ」と言い残し消滅した。
ちなみにエメルという名前はカオスエメラルドの力で動くからという理由でソニックが付けた。
ソニックアドバンス3では、エッグマンによって作られた後継機としてジーメルが登場する。
ソニッククロニクルでは敵にギゾイドが登場する。こちらも必殺技をコピーしてくる。また強化タイプも登場する。エメルの事についても少し触れている。
映像作品『ソニック×シャドウジェネレーションズ』闇の序章-シャドウとマリア-にも、シャドウの過去の悪夢の一部として登場。
シャドウの動きをリアルタイムでキャプチャしながら激しい格闘戦を繰り広げた。
『シャドウジェネレーションズ』本編でも、作中で手に入るジェラルドの手記でその存在に言及されている。