CV:石田彰
概要
30年前に弱小制作会社が作った(微妙な人気の)ゲーム「スーパーブラスト」のプレイヤーキャラクターの格好をしている男性。ヒーローらしい発言や行動を意識しており、人命救助や竜討伐にも、密かに活躍している。その正体は不明。時折、ノーデンスなどでヒーローショーをしている。戦闘能力はあまり高くない。(イベント上では)
ちなみに、必殺技のネーミングセンスはダサい。
(例:ブラスターファイナルアタック・ブラスターバスター……等)
また、口上の途中でよく攻撃される。
なお、DLCで、彼の外見を自分のアバターに使えるようになるクエストが配信される予定。
ネタバレ
セブンスドラゴン2020およびセブンスドラゴン2020-Ⅱの登場人物、桐野礼文その人。2021年の竜災害時に、真竜フォーマルハウトによって被った怪我の影響で、身体の一部が不死化している。しかし、身体の他の部位は老化・劣化し始めたため、ほぼ全身をサイボーグに変えて(脳と視神経、脊椎あたりは生身)、今に至る。この影響で、彼は経口摂取ができない。代わりに、コスモエネルギーを充填(栄養注射)している。戦闘に関しても、持久力がないため、長期戦には向いていない。
2021年の竜災害後、ムラクモに残された研究データの洗い直しと破棄を任された彼は、その際に日暈ナツメの研究データ……「人工的に竜を生み出し、戦力や資材として活用する」ための計画・「再生竜」を見つける。これに可能性を感じた彼は、このデータを抹消できなかった。しかし、ムラクモがISDFに吸収されるときに、研究データを接収されてしまい、その結果として、1体の帝竜を野放しにさせてしまった。この一連の「ケジメ」をつけるため、自身の身体を義体化してでも、再生竜と戦うことを決意したのである。(そのためとはいえ、勝手にノーデンスの資料室の一部を改修し、執務室にしている)
ちなみに、奥義イベントで戦う相手であり、本作の裏ボスでもある。戦闘の際は、一撃が即死級の威力を誇る技(やはりネーミングがダサい)を繰り出してくる。