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阪急1000系の編集履歴

2015-11-07 10:50:49 バージョン

阪急1000系

はんきゅういっせんけい

阪急電鉄の車両であるが、ここでは2代目1000系について解説。また、この項目では京都線向けの2代目1300系も扱う。

概要

2012年度まで製造された9000系の後継形式として2013年度より製造されている形式で、同一のコンセプトのもとで神戸線宝塚線の1000系と京都線の1300系が並行して製造されている。1000系・1300系ともに現在のものは2代目。先輩の9000系に比べてさらなる環境性能の向上が図られており、9000系9002F以降に引き続いてすべての照明器具にLEDを採用している他、機器類でも最新技術を投入して騒音低減が図られた。


これまでの車両と同様、1000系と1300系では一部の寸法や制御装置のメーカーが異なり(前者は東芝、後者は東洋)、その関係で前者の1000系については関西の鉄道車両で初めて主電動機にPMSMが採用されることとなった。電動車の配置も9000系までの編成両端ではなく中間車に変更した。


1000系は宝塚線所属編成が能勢電鉄乗り入れに対応し日生エクスプレスへも充当される他、1300系はこれまでの京都線ロングシート車同様に大阪市営地下鉄堺筋線乗り入れに対応している。車内は座席の袖仕切りが大型化し、車内表示機は9000系・9300系で2画面表示となっていたものが大型の1画面で表示されるようになった。


2015年現在、1300系については2300系置き換え分の8両編成4本で一旦増備が落ち着き、1000系については3000系列置き換えと5100系能勢電鉄移籍に伴う補充のため増備が進む。なお、1000系、1300系とも分割併合には対応しておらず、8両編成単独で使われる。


関連項目

阪急電鉄 阪急8000系 阪急9000系 1000系

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