2300系
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にせんさんびゃっけい
鉄道車両の系列の一つ。
南海高野線山岳区間の乗客減に対し、南海2000系の改良型としてワンマン化・2両単独運用が可能な仕様で2004年に新製、2005年に営業運転入り。
2両編成4本が在籍。直前に高野山が世界遺産に登録される事が決まり、それに相応しいデザインで竣工している。内装は転換クロスシートになっている。南海高野線橋本駅以南の山岳区間で閉じ込めて運用されているのがもったいないくらいである。
名古屋鉄道が保有している一部指定席組成の「広義の名鉄2200系」を「指定席車(特別車)」と「自由席車(一般車)」に分けた際、前者を「2200系」後者を「2300系」と呼ぶ事がある。
1700系6両編成のうちの自由席車(一般車)側の4両は、「2300系」準拠で30番台の車号が振られていた。
詳細は名鉄2200系の記事を参照。
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