概要
非国民とは「国民であるのにも関わらず、国民に非ざる振る舞いをする人」のこと。外国人のことではない。ので黄文雄など親日的な外国人もいる。
外国人でなくて、「国民なのに国民ぽくふるまわない人」で、第二次世界大戦以降、在日韓国人が日本のために働きまくりいろいろ日本の文化文明を育ててきた一面があるので、嫌儲的な物言いとして「あいつ在日だろ」というのがある。
国の決めた政策に不平不満を漏らす人や、時代の空気に乗らない人を迫害する際に使われる用語である。
日本では第二次世界大戦戦時中に盛んに使われ、当時の全体主義的な風潮を象徴するような言葉であるが、近年は日本人への嫌がらせ・吊るし上げのための用語として公然と復活している。半面、日本では近代的ナショナリズムに批判的で「国粋主義者認定=世間様から出す」という迫害の歴史も持つ関係から、そういう空気を営々と醸成してきたいわゆる左翼的なメディアでは「非国民呼ばわり=我々の業界ではご褒美です」という反応がある。
例えばみんなで国作っているという気概があるおフランスでは、LGBTの人が、モノセクシャル嫌いを説き絶叫するヘテロセクシャルの人に対して
「あいつらは『ラ・マルセイエーズ』を理解しとらんのか!」
と言って怒ったそうである(『同居人の美少女がレズビアンだった件。』)が、まあこれも非国民呼ばわりっちゃそんな感じ。
日本では近代的ナショナリズムが、「なんだかわからんがうざい」、で卒業しちゃったため、
そういう空気をデフォにしている左翼がでも近代的ナショナリズムに基づいて、納税をし結婚もしある種の権威(国以外の組織とかに)を認めそれに忠誠を誓い序列をもって任じ国家の建設も一応やってる関係で、あー「世間様に恥ずかしくないような」という非民主的、封建的な物で外交を何とかしようと、がんばる(「外国」がわからんらしい ヒキコモリ民族め)ので反日的な物になってしまう。あうあう。
しかもGHQの人が「ジャパニーズ 近代的ナショナリズムがわからないんだな」といって、国籍離脱の自由を認め(第22章第2項)た日本国憲法を、ありがたやありがたやって言ってる人@左巻きな関係へ
「ほぉれ 憲法22条第2項じゃあ 国籍離脱の自由じゃあ」
というと怒る。(厳密には「左翼の人そんなに日本嫌いなら日本人やめれば?」というとキレる。「あれは権利だから」とかは言わない。へたすると「じゃかましいわごるぁ人間は須らくどこぞの国家に所属するんじゃてめーの体のすべての穴に五(ry」とかもいう)
一応こういう身振りは非国民だけど、近代的ナショナリズムに関する忠誠はばっちりであの。
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三輪防人…TVアニメ・闘将ダイモスの登場人物。主人公・竜崎一矢をはじめとする「自分の意に沿わない人々」を事あるごとにこう罵って視聴者の嫌悪を集めるが…。
後年ではスーパーロボット大戦シリーズ屈指のネタキャラとしても知られ、出演の度に大抵は原作より酷い目に遭う。