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アオカビの編集履歴

2015-11-10 11:54:53 バージョン

アオカビ

あおかび

世界初の抗生物質・ペニシリンが発見されたカビの一種。

概要

アオカビ属(Penicillium)に属するカビの総称。胞子の色がみを帯びた水色に見える事が名前の由来となっているが、中には色に見えるものも有る為、必ずしも水色という訳ではないらしい。

科のレベルではコウジカビなどが属するアスペルギルス属(Aspergillus)とは兄弟になる。


最も身近なカビでもあり、アオカビの仲間の1つから世界初の抗生物質ペニシリンが発見されたり、中にはブルーチーズに使われている食用のアオカビも存在している。

(ちなみに、カマンベールチーズなどのホワイトチーズに生えているいわゆるシロカビも分類上はアオカビである。)

カビではあるが基本的には無毒である。


関連タグ

カビ ペニシリン ブルーチーズ

P・クリソゲヌム:ペニシリン産生菌

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