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編集者:gsbs
編集内容:「ARE GO」のジェットモグラについて加筆

概要

SF人形劇サンダーバード』に登場する救助メカで、地面を掘削して潜り救助場所に向かう。

なお、原作では単に「MOLE(モグラ)」と呼ばれており、日本語吹替版でも「モグラー」と称されており、「ジェット」は存在しない。現在の日本で定着している「ジェットモグラ」と言う名称はプラモデル版で付けられた名前である。

出動時にはサンダーバード2号コンテナ(5番)に格納されており、災害現場に到着するとコンテナ内部から掘削地点まで自走する。

救助に当たる現場は何故か何らかの形で火災を起こしているので、土台となっている車体は燃料以外に酸化剤も積んでおり、酸欠状態でも走行可能で本体・土台共に高い耐熱性能を持っている。また、第5話("CITY OF FIRE")のトンプソンビル火災崩落現場の様に瓦礫だらけの場合はジェットブルドーザー(FIRE FLY)で予め瓦礫を押しのけて露払いをしてから地面を掘削して救助に向かう。

構造は見た目の通り、現場まで自走する土台と地面を掘削して地中に潜る本体で構成されており、地面に潜る際は土台が掘削位置に着きながら本体のドリルを起動し、地面の掘削を始めると後部にあるロケットを噴射しながら地中へと潜っていく。

電波が通じない岩盤の中からどう行っているのかは不明だが、通信や現在位置の捕捉が可能。

2015年に放送された『サンダーバード ARE GO』では、サンダーバード2号のコンテナに格納された2人乗りのコアユニットに状況に応じて各種パーツを装着する方式となっており、コアユニットに地中掘削用のパーツを装着する事で完成する。

地底戦車およびそれに類ずる車両についての注意事項

皆さんお察しの地底メカならではの例のアレについて言及するのはとりあえずご法度

投稿イラストの傾向

サンダーバード2号が救助現場まで輸送する他の救助メカのイラストと傾向が若干異なりネタイラストが多め。

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編集者:gsbs
編集内容:「ARE GO」のジェットモグラについて加筆